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我が青春のFMラジオ!90年代の青春が蘇る一冊!

初めてnoteに投稿した時、僕はFM802の影響がかなり大きかったと書きました。
それから1か月も経たないうちに、こんなドンピシャの企画をしてくれる雑誌が出るなんて思いもしませんでした!

僕は昭和51年生まれなので、正確には1年違いますが、まあこの歳になれば同じです(笑)
この「昭和50年男 11月号」の特集が

FMラジオが俺たちの青春BGM

もう先日の記事とドンピシャ!編集部の方と
脳波が繋がってるかとびっくり(笑)

僕は大阪出身なので、FM802を聴きヒロ寺平さんや伊藤政則さんを聴いて影響を受けた訳ですが、そのお二人のロングインタビュー掲載!
まあ、政則さんは東京で元々活躍されてて、大阪で開局されたFM802で、関西のロックファンにもHR/HMを伝えたいとの想いで、開局から現在に至るまで、生放送を802で続けておられる訳ですが。
当時のミュージックガンボ(これも懐かしい)のDJだった谷村有美さんや佐藤竹善さんのインタビューも掲載。
巻頭からは、赤坂泰彦さんや小林克也さん、クリスペプラーさんのインタビュー。

ああ、東京の同世代はJ-waveに感化され、大阪の同世代はFM802に感化されてたんだなと、青春の多感な時期に音楽と共に過ごした昭和50年世代にはたまらない一冊となっております。

中でも1995年のそれぞれの年間チャートを振り返るコーナーでは、ラジオ局毎の色がはっきり出てて凄く興味深いです。

特にFM802ではBON JOVIが2曲もランクインしてるのにJ-waveではゼロ。こういう違いとか見つけるの最高に楽しいです!ロックに対するスタンスが垣間見えますね。
ちなみに、当時FM802では、全盛期だった小室サウンドはNGだったらしいです。

デジタル配信、音楽サブスクで、ラジオで音楽を聴く機会が激減している中、ヒロ寺平さんが仰るように「いかに体温を伝えられる番組を届けられるか」は、ラジオの大事な役割ですね。

昭和50年前後の世代で、ラジオ聴いてた!という方には是非お薦めしたい一冊です。



#クリエイターフェス

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