『Soul Cages』スティング 僕の洋楽愛聴盤vol.27
出会いの曲はALL THIS TIME
僕が中学生の頃、STING(スティング)Soul Cagesというアルバムがリリースされ、1stシングルのALL THIS TIMEがヒットし、FM802でも良くかかってました。
軽快なテンポでポップなロック!スティングってこんな感じの人なんだと思って、Soul Cagesを入手しました。
なんか大人な感じ??
早速CDを聴くと、「あれ?なんか思ってたのと違うなぁ。All This Timeだけが特殊なのでは?」という印象を持ってしまい、All This Time以外は殆ど聴かず、そのままになってしまいました。
人の耳は成長する
半年以上経ってからでしょうか。あるテレビ番組のエンディングにこのアルバムの収録曲である、Why Should I Cry For Youが使われていました。アフリカの草原を動物が走っていく、確かそんなイメージの映像だったと思いますが、妙にマッチしていて、すっかりこの曲が好きになってしまいました(笑)
そこからスティングの受け入れ方がガラッと変わった僕は、同アルバム収録のMad About YouやSoul Cagesなどもスゥーっと入ってくるようになり、過去の名作なども聴くようになっていったのです。最初に聴いた時にイマイチでも、後になって「めっちゃ良いやん!」って自分の評価が変わる事ってありますよね?僕にそれの最初がこのアルバムでした。
女子人気高い?
余談ですが高校当時、クラスの女の子にはスティングやレニー クラヴィッツが人気で男の子はもっとロック寄りのアーティストが人気でした。
皆さんの若い頃はどうでしたか?
良いアルバムなので未聴の方は是非!
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