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時間の無駄話(惚気について思うこと)


 「恋愛は究極の時間の無駄である。」


 母親の言葉です。ありがたく心の中にしまってあります。でもその時間の無駄が楽しいんじゃん、とみんな言いますね。そうなんだよ。そうなんだと思う。俺は恋愛したことないけどな。


 友達の恋バナを聞くのって、楽しいですよね。自分事じゃないから心から面白がって聞ける。今やりとりしてる女の人とさあ…とか、同じクラスのあいつが…とか、高3になっても周りに結構恋にうつつを抜かしてる人が多い。いやあ、その状態がまず素敵だよね。受験!みたいな殺伐とした雰囲気もなく、牧歌的。付属校のいいところ。


 自分は恋愛興味無い風を貫いているイタい系の人種なので、惚気を聞かされても「楽しそうで良いなあ」としか思わないです。リア充死ね、とか言う人の気持ちが昔からよくわからない。幸せな人がいるって良いことじゃん。もっと幸せな人が増えてほしい。

と言いつつ、自分は本当に、彼女や彼氏とのイチャイチャラブラブを聞かせてくるやろー共に妬ましい感情を抱いていないのか、胸に手を当てて考えてみました。

・・・・・・

 うーん、やっぱり、恋愛を楽しんでいる人を妬ましい、と思うことは無い。なぜだろう。思いついた理由を挙げてみます。



妬ましくない理由

1.自分が恋愛をした経験が無いので、その楽しさがわからない。したがって妬ましいという気持ちも湧かない。


2.結局最後には別れるっていうパターンがこの世にはたくさんある(らしい)。自分は友人の惚気を破局への伏線だと捉えている。したがってニヤニヤしながら面白がって聞ける。



 1に関してはただの世間知らずというか、お花畑というか、可哀想な人というか。どんどん周りに置いてかれるタイプ。うーん、やっぱり人生で1回くらい恋愛してみたいかもしれない…いや、でもやっぱ面倒だからやだ。


 2に関しては、性格が悪い。この一言に尽きる。人の幸も不幸もべろべろ舐め回す最低な人間だと思います。こんなやつ絶対友達にしたくない。まだリア充死ねの人の方が健全。


 でもだよ。普段意識しなくても自分の中にそういう心が眠ってることは否定できないのだから仕方ないじゃないか。僕は性格が悪いんだ。と若干開き直っております。


 疲れたな。もう言いたいこと書くのがしんどい。続きはまた今度にします。つか、人の恋愛についてあーだこーだ言うのって本当時間の無駄でしかないよね。何してんだろ、自分。


 こんなことばっかダラダラ言ってて良いのか?俺のnote。ま、誰が見るもんでもないし、いいよね。そういうコンセプトだから。
でも千文字使って自分の性根の悪さをアピールするだけってのはどうだろう。


 

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