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世界激走 オーストラリア回帰編 7(帰国でトラブル)

翌日は、午後の便だったので、ホテルをチェックアウトした後、アデレード



アデレードの海沿いの街も良さそうだった。

の海の方に行ってみたら、けっこう楽しそうなな街があって、ここに泊まっても良かったな、なんて思ったりもした。
でも、後の祭り、アデレードの飛行場に戻り、レンタカーを返し、シドニーの空港に着き、国際線にチェックイン下までは良かったのだが、いつまでたっても搭乗開始にならない。僕は、スターアライアンスのメンバーだったので、ラウンジ巡りをしていて、搭乗開始のアナウンスがあったのが、けっこうな時間だった。


飛行機に乗れないので、ラウンジで。

でも、なかなか機内に入れない。
そして、ついに、飛べないということになってしまった。
35年前に成田からの出発時に、飛行機に乗り遅れそうになったが、今度は、飛行機が飛ばないなんて、なんかなんか笑っちゃった。
どうやら、シドニー空港には、離発着時間の制限があるらしく、間に合わなかったようだ。
僕は、いち早くカウンターに行き、この後の指示を聞き、誘導されるがまま、タクシーに乗り、航空会社が手配したホテルに行った。オーストラリア旅行が1日伸びた。

ホテルでの飲食も無料だった。

だからといって、土地勘も無いので、このホテルから、何処かに出かけるわけにも行かず、ほぼ寝るだけだったが。
結局、翌日、飛行機は飛んだが、羽田に着いたのは、けっこう夜の遅い時間で、飛行場からのタクシー代も、航空会社で負担してくれた。
今回は、ANAを利用したが、トラブル後の対応がとても手厚かった。
トラブルがあった時は、日本の航空会社がいい、まず、言葉が通じるので。
最後に、こんなことはあったが、まだまだ続く、人生の長い旅の一区切りであったことに間違いはない旅だった。

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