見出し画像

世界激走 カナダ編 4(プリンスエドワード島への行き方)

僅か三日間の滞在だったが、プリンスエドワード島を離れるときは、なんだか寂しさを感じた。

名残惜しかった、プリンスエドワード島を後にする。

僕自身がプリンスエドワード島の美しさに魅せられていたようだ。
車を運転しながら、もう、帰っちゃうんだと思うが、僕も仕事をしているので、これでも、頑張って、休みを取った方だ。
もともとは、パートナーのリクエストではあったが、日本にも、アメリカにも、オーストラリアにもない、この島、独特の美しさがあり、オーストラリアを走っているときに感じた、火星で車を走らせてるような感じ、アメリカでは、西部劇の映画の中の1シーンの中にいるような感じと、全く違った、誰も寄せ付けないといった感じと、真逆な、包み込むような自然が、とても、心地よかった。
それなら、日本にもあるじゃないかと思うのだが、日本とは、何かが違っている、それが、イギリスのテイストが入っているせいかもしれないが、この島独特の雰囲気が確かにあるのだ。

今回の旅の供

そして、ハリファックスに着いた。今回は、とんでもなく長い距離を走ったわけでもなく、車のトラブルもなく無事レンタカーを返すことが出来た。帰りは、シカゴ経由で、成田に帰る。シカゴー成田便は、アメリカ出張で良く乗っていたので、気が付いていたのだが、やたら、ビジネスクラスのシートが多い。
たぶん、いつも、5分の4ぐらいは、ビジネスクラスで、エコノミーはほんの少ししかない。
ほとんどが、ビジネスマンなのだ、だから、エコノミーに乗る人はほとんどいなくて、四列シートのひじ掛けを跳ね上げると、フルフラットのシートとして使えてしまう。
長時間のフライトも、ビジネスクラス並みに楽だった。
アメリカに行くときは、シカゴ便がお勧めだ。

プリンスエドワード島への行き方


プリンスエドワード島に行くには、乗り継いで、シャーロットタウンの空港に行くというルートがあるが、それだと、航空券が高かったので、僕たちは、プリンスエドワード島に近い比較的大きな都市を探し、そこから車で行くことにして、ハリファックスを選んだ。
これだと比較的航空券も安い。
車を運転できるなら、この方法が便利だし安いと思う。
ただ、一番高いのは、日本からの、パッケージツアーだ、どれも、驚くほど高い。
だいたい、一人当たりにすると、僕たちが使った費用のおそらく、3倍ぐらいの感じだ。
費用面、旅の自由度から言って、グリーンゲーブルズに行くには、個人旅行が、お勧めだ。
プリンスエドワード島に行ってからも、車があるのとないのとでは、島の中での動き方の自由度が全く違うので。
自由に動きたいなら、レンタカーは必須だと思う。
島内にバスやタクシーはありますが、台数本数が少ないので、いろんな制限があり、計画したようには行かないと思うので。
それでも、どんなに苦労しても、お金がかかったとしても、そこに行きたいと願っている人にとっては、行くだけの価値がある場所だと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?