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聴覚拡張

雨が降っている。
どしゃぶりの中実験に遅刻しそうなので急いで準備する。

雨が降ると気分が落ち込むが「雨に唄えば」を思い出し、無理にでも気分を高める。 
ちなみにまだ腰を据えてちゃんと観たことはない。
ただ物事などとリンクさせて少し洒落がきいたことをしようとするきしょ似非アーティスト的な部分がわたくしにはあるので雨が降ると毎回このような考え方をする。

ただ今日違うのは帰りに「雨に唄えば」を借りていこうと思っているところだ。

12月に部活で「Singin' in the Rain」を演奏するのでこの映画を観ずに演奏することはできないと勝手に考えている。

もう一つきしょ似非アーティスト的なこととしては雨関連の曲を聴くようにしている。

例えばペトロールズの「雨」、LIBROの「雨降りの月曜」、吉村弘の「Soto Wa Ame」、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」、ショパンの「雨だれ」(正式名称知らん)などである。

また特にこんな日はアンビエントミュージックが合うのではないか。
アンビエントは聴いているうちにアンビエントは聴覚を拡張するなと思った。家で聴くアンビエントが1番良いが、外で聴くと周りの雑踏さえ音楽となる。まあそれがアンビエントなのだが。
吉村弘はアンビエントなのでぜひ。

これらを聴きその状況に酔っている。
自己陶酔には自信しかない。
きもいがやってる人多いのではないか?
是非聴いてみてください。

けれどもやはり嫌すぎる。
靴びしょびしょじゃねーか。
ぐちょぐちょになった靴の中は蒸れながらその臭気を増す気がする。

今から友達に誘われた映画観に行くよ。
面倒くさい。

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