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【エッセイ】手帳のススメ

「年末になって、私今年何してたんだろってなる」 友人とそんな話をしていて、去年の私もまさにその状態だったため、思わず熱弁してしまいました。いきなりすぎて魅力を伝えきれなかったので、改めて整理する意味でnoteにまとめたいと思いました。 お仕事を辞めた時のモヤモヤから、自分を少しでも変えるためにと始めた手帳。おかげで今では習慣となり、以前よりポジティブな毎日を送れています。 手帳を始めたきっかけ 仕事で成長を感じられない 悩みをずっと引きずってしまう 楽しかったことも

    • 【感想】メタモルフォーゼの縁側、観てきました。ネタバレ無し、たぶん。

      なにわ男子の演技派といえば誰でしょう? 朝ドラに出演した西畑大吾か、今ドラマも映画も引っ張りだこな道枝駿佑か。 私の中でダークホースは高橋恭平だと思っています。 なにわ男子と出会うずっと前、私が初めて演じるきょへに出会ったのはスカッとジャパンのミニドラマ。 穏やかな好青年役を演じていましたが、なんというか、嫌味がなくかっこいい台詞を言える子だなあと印象に残っていました。 それがまさかおバカ系ナルシストアイドルとして再会することになろうとは数年前は思ってもみませんでし

      • 【エッセイ】読書遍歴~凪良ゆうさんにハマる

        本の虫ではありませんが、人よりは読書をするほうだと思います。 もっぱら小説に偏っており、最近になってエッセイなども好むようになりました。 本棚を見返してみると、特に「日常と非日常が地続きな世界」が好きなようです。 らくだい魔女最初にハマったのは「らくだい魔女」シリーズ。小学校の読書タイムの必需品でした。 おそらく色々な事情によって新作がめったに出ないシリーズですが、近々映画化するそうで。多くの人が子供時代に出会ってなお、大人になっても愛してやまない作品なんだなと思いました

        • 【感想】この日々が凪いだら

          ひとり映画の楽しさに目覚めたのは、大学生の時でした。 年次があがると「空きコマ」という魅力的な時間が増え、 いかにその時間で遊べるかを必死に考えておりました。 たまたま乗り換えの駅に映画館があり、ひとり行動にも抵抗がなかった私は「絶対じゃないけど気になる」「人と見たら気まずくなりそう」 といった作品をこっそり見に行くようになりました。 誰の目も気にすることなく泣き、笑い、 スマホの通知だって放り出して、 暗闇の中静かに色々な世界に没入できる楽しさが、 今では休日のひとつ

        【エッセイ】手帳のススメ

        • 【感想】メタモルフォーゼの縁側、観てきました。ネタバレ無し、たぶん。

        • 【エッセイ】読書遍歴~凪良ゆうさんにハマる

        • 【感想】この日々が凪いだら

          【コラム】なにわ男子というチーム

          義務教育中は「学校行事には必ず参加する!」と宣言し、子どもを最優先してくれていた母が、唯一私を祖母の家に預けてまで出向いた先。 それがジャニーズのコンサートです。 そんな家庭で育ちながらこの歳までほぼ興味を示さなかった私ですが、 臍の緒を伝って受け継がれたこのDNAを呼び起こしてしまったのが、 そう、なにわ男子です。 彼らのことについてはいくらでも語ることができますが、今回は「チーム」という視点から魅力をお伝えしようと思います。 * まずなにわ男子のメンバーが学校に

          【コラム】なにわ男子というチーム

          【考察】YouTuberの社会学的考察――平成と令和の間で

          以前Twitterにて投稿し、運よく多くの方に読んでもらえた内容を加筆修正したものになります。 ※一発目の考察からデリケートな話題を含むテーマとなります。ご注意ください。 ■はじめに  2019年1月1日、日本時間13時55分。ひとりの人気YouTuberが高波にさらわれこの世を去った、らしい。それから3日間、私たちは何も知らずにいつも通りの生活を送っていた。彼と仲の良かったYouTuberのInstagramも更新されていた。そして1月4日、授業中に何気なく流し見ていた

          【考察】YouTuberの社会学的考察――平成と令和の間で

          友達にすすめられて。

          「え~~それちゃんとnoteとかに書きなよ~~~」 そんな友達のひとことにのせられて軽い気持ちで始めてしまった阿呆は私です。note初投稿です。 簡単に私がどんな人間か申し上げますと、 ​音楽に打ち込んできた元社会学徒。新卒の会社を適応障害で泣く泣く退職し最近ゆっくりと社会復帰を始めたばかりの20代半ばの女 です。 学生時代は部活のメンバー全員からいわゆる「ツイ廃」認定を受け、それだけの理由で部活の広報までやってしまったくらいには自分の考えを発信することが好きです。

          友達にすすめられて。