見出し画像

生きづらさ

生きづらさのない人なんていないと思いますが、私は自閉スペクトラムとADHDで「焦る」「見通しが立たないと強い不安感をかんじやすい」というのがあり、具合が最大に悪いときは、病院の先生やワーカーさんや、フリースペースの代表に診察や電話やメールをしたりします。「自殺する」「死にたい」と騒ぐこともあります。感情がガーッと上がってしまう“障がい”があります。
しかし、そのガーッと上がる感情は長くて30分くらい短くて5分くらいなので、時間さえすぎればあとは普通の人と変わりません。
だから発達障がいは病気ではないのです。

事業所の新しいスタッフも9割変わってしまい(これから来る人もいる)初めてでてんやわんや、理事長もピリピリカリカリした感じですが、昨日話してみて、なかなか楽しかったです。私は、発達障がい者ではありますが、グレーゾーンのひきこもりの人と就労訓練を受けられるので大丈夫なのです。
ですが、これを長く続けることにしています。利用者のなかには、7~8年今の私と同じ清掃の訓練を受けている人もいて、ご両親も「家にいるよりいい」と理解があるのかもしれないと思いました。
うちも、幸い私も障がい年金頂いているので、医療費や交通費、スマホ代やこづかいなどに助かっています。
グレーゾーンの方々は、なかなかこういった支援が受けられずご苦労されているのでまだまだ支援が進んでいないなと思います。。。

それでも、チックを持ち周りの不理解の目に苦しみながらも、社会保険に入って働いている人や、ひきこもり9年、15年を克服して周りの支援や自分の努力で就労や結婚などに結び付いた人など頑張っている人をたくさん知っています。

そういう人に出会える今の事業所に来てよかったです。

しかし、下から支えてくれる私の
「死にたい」「自殺する!!!」をサポートしてくれている人の存在こそが本当の理解者なのだと思います。

ありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?