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超獣戦隊ライブマン、第14話「ナベ男勇介の叫び🧲」

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まずは恒例のあらすじから。
こちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇

今話のテーマは「友情のアース(避雷針)」。
頭脳獣エレキヅノーの電気ビームを浴びて電気人間になってしまった勇介。
強力な電磁力をまとってしまった勇介は仲間への連絡はおろか、レッドファルコンへの変身すらできなくなってしまう。
また体から放出される電磁力によって、、、
①触れた者を感電させてしまう。
②町中の鉄製品は体に引っ付いてしまう。
こんな状態で敵から逃げないといけない状況に陥ってしまう。

逃げている途中、勇介はバスに引っ付いてしまう。この時は乗客を感電させてしまい、それに激怒した乗客達は、心ない罵声と投石を勇介に浴びせかける。
「どうして分かってくれないんだ!俺はこんなやつを守る為に闘ってきたのか?今まで命をかけて闘ってきたのは何だったんだ?……バカやろう……。」と涙する勇介。
ここで、シスターに扮しためぐみが登場。神セリフが生まれる。

「かつて貴方は人知れず闘う事を誓ったはずです。感謝される事なく、讃えられる事はなくとも。……忘れたのですか?」by.岬めぐみ

「尼さんか。お祈りでもしてくれるって言うのか?そうすりゃ元に戻れるって言うのか?」と耳を傾けようとしない勇介に、めぐみは触れるという勇気の形で友情を証明しようとする。
結果として、勇介の磁力は弱まり、バスから離れられ、体からも鉄製品がこぼれ落ちる。
次いで、自分の体を盾にして投石から勇介を守るという勇気の形で友情を証明しようとした丈も勇介に触れ、磁力は完全に弱まり勇介は正常に戻る事になる。

誰かを助けようとする時、誰しも感謝される事への期待をしていないだろうか?
私は、潜在意識の中で少なからず「感謝されたい」と思っている。
そう思わなければ、人助けをしようと動けない自分を今回恥じらいたくなった。
世の中には困っている人は物凄い数いる。
世界的な感染症の蔓延、人と接する機会の減少、「おもてなし」の国に生まれた者として、「助ける事」どう考えれば良いだろうか……。
動きたいけど、動く勇気が無い……。そんな、気持ちが弱くなっている時、是非とも今話で心の浄化を図って頂きたいと強く思う。

話し反れるが、今回初登場するDr.アシュラが開発したハイパー分身。
そして、アシュラから出てくる

「アシュラ組3人衆シュラー」

以後、ライブマン達と激闘を繰り広げる彼らのフォーメーションも合わせてご覧頂ければと思います😌

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