episode.4「数字に囚われている人たち2」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている23歳女の奮闘日記です🏃‍♀️
好きなことを綴ってます☺️

エピソード3で紹介した、お客さんのように「数字」の話しをすると必ず付いて回るのは、お金だと思う。お金が無いと、なにもできない。それは確かにそうだけど、お金はあくまでただの紙切れでしかない。そう、対した価値なんてない。そんなものを一生追い求める人生が果たして豊かな人間性を創り出すのか疑問に思う。カッコつけたい訳でも、なんでもなく私はこの文章を書いてる。
私の知り合いがとても、良い表現をしていた。物々交換の社会になれば良いのにと。それぞれが、得意なこと、やりたいことをやって成り立つ社会。お互いに補い合う関係。とても共感できた。でも、現代社会はそうはいかないんだよね。決まった物事で競争させられて、それができなければ外れ者。

私は、学校では絶望的に勉強が出来なかった。そもそも字を書けるようになったのも、読めるようになったのも周りより遅かった。小学校に上がってからは、クラスではいつもテストは最下位だった。学校には真面目に通っていたから、授業はちゃんと聞いていたけど先生の説明が全く理解出来なかった。授業は分からないまま進んで行くし、自分から質問していくら説明されても理解できない。宿題も分からないからやらない。小学校6年生になっても分数の足し算引き算が出来なかった。100点が満点のテストはもはや1桁で、9点とか。笑
みんなが、納得してる場面で自分だけが分からなくてドギマギしてる。授業中はいつもそうだった。テストでは、隙さえあればカンニングをしたりもしていた。その当時の自分は、出来ないことが恥ずかしかったしどうすれば良いかも分からなかった。他の人と比べて完璧にはなれない自分にもどかしさを感じて、焦って何かを見つけようとずっとモヤモヤしたまま生きていた。
そう、かく言う私も数字に囚われていた。

この続きは、episode5でお話しします😌

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