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女子校戦争を紐解く

毎日シャーペンかじって勉強をしています、どうもこんにちは、りちゃここです🧠

シャーペンは美味しいです。


よく見た目から馬鹿っぽいって言われます。
恐らく先程の発言からも馬鹿だということがおわかり頂けたと思います。

いや、ゆうてよ。
mustな勉強は確かに嫌いだけど、
wantの勉強はいくらでもするかんな〜?

must→wantに変わっただけで、3週間でセンター英語の点数70点あがったかんな〜?

橋本か〜んな♥
(ボケが伝わるように太字にしておく心遣いな?)


センター英語やばくない?天才かなぁ?🥺
今までどんだけ英語出来なかったんだよって声が聞こえました。母の声でした!!
まあセン利ださないんですけどね!

英語は夏までIELTSとか英検とか資格試験を頑張っていたので、まあ?アドバンテージは?そこそこ?まあ?あったといえば?まあ?あった?か?な?


さて、毎度長い導入からの本題に入ります。

先程スマホからSilent Sirenの「女子校戦争」という曲が流れてきたので、女子校に通って6年目の私がこの曲の歌詞をベースに女子校(自分の学校)の実態を書いてみようと思います。

※サイサイを批判するわけではありません。一ファンとして、歌詞分析及び感想を述べるまでです。


①3限すぎればだいたいみんな本気を出して早弁します

1番の歌詞に

3限すぎればだいたいみんな
本気を出してガチメーク

と、ありますが。
そんなことは実際ありません。そもそも、学校によってはメイク自体禁止という校則があります。私の通う学校でも、リップを塗っているだけで先生(特に体育科)がティッシュを持って追いかけてくるほどです。女子が大半を占める学校で、1日の大半を過ごすのですから、メイクは基本的にしません。強いて言うなら、放課後遊びに行く時に、学校を出る直前にリップをこっそり塗るというくらいです。

歌詞では「イケメン講師を落とすために、自分を可愛く見せようとメークをしている」という文脈です。しかし女子校に限らず、大半は自分のために可愛くなろうと努力している人が多いように思います。必ずしも異性にモテるために可愛くなろうと努力してる訳では無いので、男子諸君は「あー俺のためにメイクしてるんだな」などと勘違いしないように!ま、いるけどね。

では3限を過ぎると何をしているか、というと何かしら食べています。昼練がある人、ただお腹すいた人、色んな人がお弁当やらお菓子やらを食べています。なので教室はカオスな匂いが常にしています。


②ジャージは戦闘服

マジだる ジャージがスカートから覗く
そこはもう狂地

ジャージの上からスカートを履くのはダサいと分かっていながら、着替えが面倒くさい時などはついついやりがちなコーディネートです。なんてったって、履いているからどんな座り方してもいいし楽なんだもん。

マジでダサいから恥ずかしくて、寒い時はさすがにブランケットに切り替え、一日中腰に巻いて生活しています。

ジャージが戦闘服というのは事実です。運動会では6年間愛用してきたジャージに摩擦熱で穴があきました。


③無論、美しい花園なんかではありません。

美しい花園なんかじゃない
みんな獲物を狙っている

狙っているのは、だいたいお菓子です。
食い意地は男子に劣らぬほど強い傾向にあります。みんながお腹を空かせている時間にお菓子の袋を開けることはお勧めしません。なぜなら秒で無くなるからです。


④モテるのはおじいちゃん先生です。

あのイケメン講師を落としたい

そもそも、イケメン講師はいません。
ただ、普段から異性に飢えているため、普通の先生がかっこよく見えてしまうケースが稀にあるそうです。

そして現実モテているのは50〜60代のおじいちゃん先生たちです。存在が癒しです。可愛い。マスコットみが強い。先生たちも生徒に対して少しの諦め(良い意味で)を持っているからこそ、いじっても怒りませんし、むしろ少し喜んでいらっしゃるように伺えます。

とはいえ、やはり韓国アイドルやジャニーズ、EXILE系などが人気あります。するとここで勃発するのが同担拒否戦争です。これがまたジャニーズだけではなく、韓国アイドル界隈でも同担拒否という概念があるそうで、なかなか新規は生きづらい社会になっています、私の学校では。


⑤あざとい女子は浮きます。

あのあざとい女子を蹴落としたい

皆さんもよく耳にする「可愛いから許す」は女子校の鉄則といっても過言ではありません。可愛い子があざといならみんな納得するんです。ただ、可愛い担当ではない子(オブラートに包む)があざといことをすると地雷と化します。

あと、匂わせ。
匂わせるなら顔うつせよといったボヤがでます。これは女子校に限ることではないですが、やはり異性と絡むことが少ない環境だからこそ、余計陰で叩かれることがあります。



⑥最後に

とはいえ、サイサイは本当に好きなバンドで名曲ばかりだと心から思います。

戦争といいつつ毎日がバトルなわけではもちろんなく、楽しいスクールライフを送ることができます。まあ、運動会とか球技会、音楽会はまた別の話ですが🤫


女子校=女を捨てている
と思われがちですが、全く捨てていません。「捨てる」いう言葉が違うんです。捨てると言うよりかは「自分が女であることを忘れている」と言った方が適切かと思います。

共学や社会に出た時、重い荷物を運ばなければいけない時があるとします。そうすると女子校出身の人は「だいたい4人いれば持てる」という思考に至りますが、共学出身の人は「男子を呼ぼう」という発想になるそうです。

どちらが正しいとかいう話ではありません。ただ、こういうところに女子校が出てしまうというだけです。

ま、男女である前に、1人の人間としてどうなのか、という視点が大事だと思いますよ、私はね。

私の祖母も母も女子校出身、父も兄も男子校出身。私も当然女子校に通う気満々で、中学受験をする12歳の私には、共学に通う選択肢はありませんでした。

「彼氏欲しい」が口癖になりつつあるけど、なんだかんだ言って本当に心から彼氏欲しいかと言うとぶっちゃけそんなことなくて。

本当に居心地がいいんだぁ。



もうすぐ最寄り駅に着くので、ここで終わりにします︎︎☁︎︎*.

良いお年を\( ᐛ )/










橋本環奈より。