見出し画像

休職日記⑯〜最終回〜

2024年3月24日日曜 🌥

いよいよ明日から復帰である。正直な〜ンにも変わってなくて、再び同様の事態に追い込まれるのを危惧せずにはいられなくなるが、しょうがない。どんな結果になっても進んでみるしかない。まだ何とか外に出られるだけマシだと思うことにしよう。

というわけで、明日の準備を粛々と行い静かに過ごすのが本来なのかもしれないが、それだと色々と精神的に耐えられないので通常の休日にできるだけ近い形で過ごすことに決めた。西武線のおでかけ休日パスというメトロ区間が一日乗り放題の切符を買って映画を観に行くことに。まずは久しぶりに有楽町に降り立ち、角川シネマ有楽町にて「漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~」を観た。まさかのドキュメンタリーだったが、徐々に面白くなるタイプの作品で、最後はとても温かい気持ちになれて良かった。特段優れているというわけでもないけど素直にじわっとくる作品だと思う。

映画「漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~」

そのあと、銀座まで歩いて急いで銀座線に飛び乗り渋谷に向かったのだけれど、スマホで次の映画の劇場サイトを調べたら満席な事に気づいて予定を変更することに。他にも観たい映画はあるのだが、どうにもタイミングがあわないので映画は諦め、すぐさま赤坂見附→四ツ谷→飯田橋と乗り継いで久しぶりに神楽坂周辺をブラブラして過ごした。

そういえばお昼がまだだったので、ラムラのビルの中にあるドトール珈琲店で食事をした。ピザトーストにアイスティー。さらに奮発していちごのパフェを頼んでみた。でも凄く小さかったな。味は文句ないけどこれならファミレスの方がまだ食べごたえがあったかもしれない。まぁ、全体的には満足だったので良しとしよう。

ドトールにてピザトースト&いちごのパフェ(アイスティー付き)

後は、1年4ヶ月前に閉館した名画座ギンレイホールの跡地がどうなったのか知りたくて覗いてみたが、当時から全く変わっておらず、建物もそのまま残されたままだった。だったらあと1年は営業できたかもしれないのにね。まぁ、多分想定外の状況なんだろうけど。

名画座ギンレイホールの建物。
閉館後も外観変わらずだった。

不二家も相変わらず、この店限定のペコちゃん焼き売ってたけど、ビックリするほど値段が上がっていたので買うのを諦めた。1個200〜350円もするんだね。そのあとは最寄り駅近くの1500円カットの店で散髪してもらってから帰宅。まだ陽は落ちてなかった。

昨日からまた安定剤を飲み始めているが、効いてるのかそうでないのかさっぱりわからない。まぁおまじないみたいなものだと思って飲んでいる。半面、効きすぎるのも依存しそうで嫌だなと言う気持ちもあるので。

とりあえず16日間、noteに日記を付けてみて、それほど苦ではなかったけど、この先もずっと続けられる自信は正直ないので、明日以降は無理のない範囲で行うつもりだ。自分自身の振り返りに利用できるかもしれないしね。

一応、休職日記としては今日でおしまいですが、もしこれを読んでくださっている方がいるのであれば、御礼を述べたいと思います。
短い間ですが、お付き合い下さり誠にありがとうございました!

それでは、また…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?