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お笑い関係

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芸人をやりながら、感じたことを、そのままに。
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#明石家さんま

親が大阪で売れる前の明石家さんまさんに会った話

自分の親は二人ともコテコテの関西人なのだが、 母親は若い頃しょっちゅう売れる前の明石家さんまさんに会っていたらしい。 会うと言っても知り合いではなく、街で見掛けたらしい。 ん?まだ無名の若手を街で見掛けた? なぜ無名なのにその人が『若手芸人明石家さんま』だと分かったのか。。話したことがあるのか? いや、違う。 なんとさんまさんは、 無名時代からプライベートでも、 常にあの状態(病気みたいに言ってごめんなさい)で街を歩いていたらしい。 さすがとしか言いようがないです(笑)

芸人にとって面白いより大切と言われてるもの

人間国宝、柳家小三治師匠の言葉 『一番強い芸人は、 お客を笑わせる芸人じゃない。 …』 この続きを予想しながらこの記事をお読みください。 答えは最後に載せておきます。 俺は学生の頃からお笑いが好きで、特に明石家さんまさん、ビートたけしさん、松本人志さん、立川談志師匠、柳家小三治師匠の本やDVDを見まくってきた。 そんな俺の好きな大御所芸人さん達が、みんな共通で言っていた 【芸人にとって面白い以前に、もっと大切なの物】 の話を今日はしたいと思います。 ただ、自分が読

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芸人さん達のホッコリする良い話

志村けんさんの急な訃報から、世の中に暗い気分が流れて来ているので、ここで自分の知っている芸人さん達の心暖まる話を紹介しようと思います。 志村けんさん ◆1000万円 これは色んな場所で語られてるから有名な話ですね。 ある若手芸人が志村けんさんに「娘の手術で300万円必要なんです」と相談。 志村けんさんは1000万円を「出世払いで返してくれればいいから」とその後輩芸人に。 しかし、この後輩芸人の娘の手術はウソと発覚。 その後、直接謝りに行った後輩芸人に対して 志村けんさんはは