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習い事とパソコンとタブレット

週の終わり金曜日、今週も皆さまお疲れさまでした。
今日は子供の習い事であるスイミングで見学をしている時に思ったことを。

ママはパソコン、子供はタブレット

通っているスイミングは2階席から見下ろせる席にイスが配置され、その後ろにベンチが置いてあります。
撮影が出来ないよう、少し離れたベンチでスマホを使うようなルールです。
今日はそのベンチで、パソコンを使うママと2歳くらいのかわいい子がタブレットを見ていました。
私は子供の泳ぐ姿を見つつ、Voicyフェスでのちきりんさんと梅澤高明さんの対談を聞きながら、学びを深めておりました。

手を繋いで階段を

レッスンが終わり、子供との待ち合わせ場所へ向かう際に、先ほどのママさんと赤ちゃんが手を繋いで、一歩一歩、ゆっくり階段を下りていました。
その表情は穏やかで、急かすそぶりは全くなく。
そして、レッスンをしていたお子さんと合流し、3人でまた3階から1階まで階段を下りて行かれました。

ここからは私の想像

きっとママさんは在宅勤務中に保育園へ迎えに行き、その足でスイミングにお子さんを連れてきて、ちらちらお子さんの泳ぐ姿を見ながら、お仕事しているんだろうなーと。
さらにフレックス体制なので、融通が利く環境で働かれているのだろうと。
またはフリーランスなのかもしれません。
いずれにしても、子育てとお仕事を両立されている方なのだろうと推察しました。

共働き時代の私は

会社に勤めていたのはコロナ前なので、在宅勤務もフレックスも憧れの世界で現実的ではありませんでした。
なので、平日に習い事へ通わすことは出来ず、とても混んでいる土曜日にスイミングへ通っていました。
階段を、あんなに一歩一歩ゆっくり歩いていなかったな。
「急いで、行くよ!はい抱っこね。」と歩きたい我が子の気持ちより、さっさと次の行動へ移していたと思います。

まとめ。在宅勤務もフレックスもフリーランスも子育て中は最高!

今日の出来事は私の想像でしかないですが、とてもゆったりとお子さんと過ごしているように見えたママさんを見て、柔軟な働き方って、ママにはもちろんだけど、子供には最高だよね、ってこと。
子供のペースを尊重する余裕が持てる。
今日のママさんは、今頃必死に日中の仕事のフォローをしているかもしれない。
でも、自分の24時間をうまく使いこなして、子供の気持ちを優先出来る働き方を実現出来たら、誰かにデメリットってあるのかな?
今の若い人はそういう働き方が中心になっているといいなあ、と会社から離れている身としては心からそう思うのです。

コロナ後、多くの企業が出社体制へ戻す動きとなっているようですが、マストにするのではなく、柔軟な選択を用意した方が社員の満足度、その先の会社への信頼関係の強化につながるのではないかと思った今日のスイミングでした。

余談ですが、95%はママが送迎しているので、パパもスイミングの送り迎えをすると、我が子のかわいい成長をたくさん見れるのにね。

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