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自分が幸せかどうかは自分が決める。

 ひょんな事からある姓名判断の動画を見た。すると「名前には使わないほうが良い漢字」と言うのがあって、その中に父親の名前の中のある漢字、そして僕の名前「竜」も含まれていた。今日ボンヤリと「でも僕と同じように竜という字が含まれている坂本龍馬さん(その動画では龍も同じようにダメと言われていた)、幕末に立派な事を成し遂げたじゃあないの」なんて考えていた。

 うちの父親だって、世間に貢献するある立派な事をひとつ成し遂げたと思うし、息子の出来が多少悪い以外はおしなべて良い人生を送っているように見える。そして何と言ってもいつでも楽しそう。

 まあそう考えると「自分が幸せかどうかを決めるのは結局誰でもない、自分自身なんだな」と思う。例えば僕は車はただの移動手段だと思っているので「なるべく壊れない車」を1台所有するのが(なんなら一時期は所有すらせずカーシェア生活であった)幸せなのだが、世の中には何台も車を所有して(しかも中には修理工場に行っている時間のほうが長いような壊れやすい車も含めて)、それが幸せという人もいる。お互い、その価値観は1ミリもわからない。でも、そのままで良いのだと思う。「自分が幸せかどうかを決めるのは自分自身」、幾ら周りから同情されようが、自分自身で自分が幸せだと思うのなら、それこそが「本当の幸せ」なのだろうと、僕は信じて疑わないんである。

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