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学級おさめの語り

小学校で教務主任をしているリッケンです。

あと2週間ほどで卒業・進級。

クラスとしての学びの振り返りをすると共に、来年度、新しいクラスで子どもたちがうまくやっていけるように、新たな場所でさらに学びを深められるようにということも考える時期です。

「来年度の先生が困らないように、自分の色をだんだん消すんだよ」と言われる方もみえますが、自分はこんな風に考えて、クラスで最後の語りしていました。


学級おさめの語り

人生は、自分を成長させる山登りのようなものです。
今年は、5年3組というやり方で、5年3組の道を通って、成長を目指しました。

山登りには、いろんな登山道があります。
来年度は、それぞれ6年1組、6年2組、6年3組という登山道が待っています。

もし、今年の5年3組と「違うやり方だなぁ」と思ったら、よろこんでください。また一つ、成長するための方法を新しく学ぶことができます

このやり方は、「5年3組のやり方に似ているなぁ」と思ったら、よろこんでください。似たやり方を繰り返すことで、そのやり方を極めることができます

どのやり方も、どの道も、目指すところは『成長』です。それぞれの場所でがんばってください。大丈夫、みんなならできます。みんなそれだけの力をこの一年でつけました。応援しています。
一年間楽しかったです。一年間本当にありがとう。

先生方はどんなことを語られますか?

「○○先生はどんなことを語られますか?」と周りの先生に聞いてみると、その先生ならではのよい語りが聞けそうです。ぜひ周りの先生方と話題にしてみてください。よい語りがあったら教えてください。


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