元カレが宇宙に行ってほしいと思う日々でも抱きしめていく

「元カレに殺意を抱く」という経験をしたことがある方も多くいると思う。

私の場合は自分自身が昔付き合っていた男のことを「元カレ」と指している。

なので、この場合は一般的に「自分の彼女が昔付き合っていた男(元カレ)を殺す」という意味ではない。※ ↓ こういう状態ではない。

悪感情から転じて「どこかにいってほしい」

冒頭ではわかりやすい表現として「殺意」を使ったが、本当は別に自分の手は絶対に殺したくない。

記事のタイトルにしたとおり、「どこか遠くにいって幸せになってほしい。私の生活に一生なにも関与しないでほしい。(気持ち悪いので)」という気持ちだ。

人間の感情ってひとことで表せない

元カレに振られてはじめて気がついた。

人間の感情は複雑で、ひとことでは表せない。私はそんなことも、フラれるまでは気が付かなかった。

まぁ、いい別れ方だったと思うことは一生ないけど。知れてよかったと思うことはたくさんある。

元カレに対する感情「気持ち悪い」

フラれた立場で、相手の恋愛や人間性に対して、なにも文句はいうことはできないとわかっている。

もちろん、誰にも、なにも言っていない。文字におこして公開するのだってはじめてだ。

私が元カレに対して感じている気持ち悪さの理由はわからない。

自分をフッたことを死ぬほど後悔してほしい

「一生会いたくはない。けど私をフッたことを死ぬほど後悔してほしい。」という感情もある。

全く振り向いて欲しくはない。万が一、億が一振り向いてもらったところで許可はするんだけど。

でも死ぬほど後悔してほしい。

悔しいとも、悲しいとも言えない

誰かに説明してほしいくらいだ。

複雑な感情が入り混じって、言葉にし難い苦々しさだけが口に残る。

この感情を言うならなんなんだ。

元カレについて許せないと感じたきっかけ

元カレの許せないポイントはたくさんある。

私にとって一番嫌だったこと。私と別れた直後にとってもモテる私の女友達を狙って頑張ったこと。

自分のことを好きだと言っていた人間が、一般的にあんな可愛い子のことを好きになり、頑張っているらしい。

元カレへについて

はじめて出来た彼氏で、大学2年の終わりから社会人2年目の半ばまで。およそ3年半付き合っていた。

長きにわたる交際の果てに別れが来ることで、私はだいぶ苦しめられた。

元彼への執着

別れたばかりの頃、なんなら別れてから今の彼氏といい感じになるまでは、今よりずっと元カレに執着して、復縁のことばかり考えていた。

毎日毎日元カレのことを思い出し、毎日毎日復縁について調べていた。

元カレへの執着は、形は変わった。頻度や大きさも小さくなった。これでもマシになったほうなのだ。

さいごに

元カレが宇宙に行ってほしいと思う

これは本音中の本音で、多分捨てられることはないと思う。私は当面この感情に囚われるし、逃げ方は知らない。

そんな日々でも抱きしめていく。

しかないのだ。

みんな、そんな私と一緒の世界で生きてくれな。

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