ラグ馬鹿サバイバーRickyの、こんな時だからこそ役に立つかもしれない 楽しくしぶとく生き残るためのサバイブ術    その12 がんばらないことにしました

はい、がんばらないことにしました。

でも決して努力しないとか怠けるってことじゃないです。
他人から見たら大変そうなことでも、やってる本人が好きでやってることなら大変どころか楽しくてたまらないってこと結構ありますよね。
そういや昔ひきこもりの頃、部屋で飽きもせずず~っと5時間も6時間も全く椅子から動かないまま、ひたすらサッカーの写真編集とかやってたことがありました。
実はラグ馬鹿の前はサッカー馬鹿で、プレイヤーでもないクセにサッカー留学をし、師匠の言葉を通訳抜きで直接理解できるようなりたいのと、より近くでオーラを感じたいからという単純な理由で現地の大学や語学学校に入りました。あわよくば師匠と同じ学校になれたらいいな~なんて野望も持ちながら。
しかもスペインに行ってイタリア語の語学学校行くって、他からみたら訳わかんないですよね。元々彼はイタリア人だったけど仕事でスペインに行くことになったからスペイン語を学ぶことになるだろうと思ったわけです。でも今思えばそういう人は専門の人を雇って個人レッスンだろうなと氣づくのですが、当時の私は野望でとにかく現地にいかなくっちゃと必死で、そんなこと思いつかなかったのです。

一応留学前に独学で多少勉強していったもののリスニングなんてほとんど皆無で、入学式での説明会の時点で何をいってるかもわからず、隣に座ってた人に時々通訳してもらってなんとかその場をしのぎました。そのあとクラス分けをするための実力テストをするとのことで、いざやろうと答案用紙をみたら即行フリーズしました。
ただでさえわからないから勉強するために入ったのに、いきなり質問全部スペイン語っていじめですか?
え~、もちろん答えがわかるわけでもなく、ただ心は焦るばかり。こんなんで本当にこれからの学生生活は成り立つのか?正直不安がよぎりました。でもなんとか卒業できたんですね、これが。
クラスメートも大半が私の歳の半分よりちょっと大きいくらいの現役学生ばかりで、授業で干支の話になった時も私の年代は想定されていなかったり、語学のほかにヨーロッパ史とかヨーロッパの美術とか、それ学校で教わってないから日本語でもわかりません。
こんな波乱万丈な学生生活ではあったものの、それでもなんとかなったのはやっぱり”師匠の言葉を直接理解したいし、あわよくばお近づきになれるかも。ムフフ”っていう野望があったからかと。理由は不純であれ、それで自分が楽しいと思えるならいいんじゃないかと。
そういや私、日本の大学の入学式でも体調崩して朝から頭痛はするわ吐き氣はするわで起きてるだけでしんどい状態で、そんな中で実力テストを受けたもんだから後で先生に個人的に呼び出され、”本当にこれで授業についてこれる?”って心配されたっけ。だから私の入学式の写真はかなり無理した作り笑い。でもおかげさまでちゃんと卒業できたよ。ピース。

努力はするけどがんばらない。似ているようで全然ちがうこと。
ちょっと工夫して氣持ちをかえるだけで、同じことをするんでも全然感じ方が違ったりする。
どうせやるなら楽しくやったほうがいいっしょ。

ってなことで、今日もお布団の中でぬくぬくしながらも、楽しくトレーニング。これでお尻もおなかもしまって美ボディーになったら儲けもん。

ラグナンしたおじさまから教わったスクラムのコアトレも2年を経った頃からようやく前に力がかけられるようになってきた氣がする。
隣の家の壁をぶち抜くまであと何日?(笑)

さらなる野望はつづく

                      つづく


#ラグ馬鹿 #たのしくサバイブ #たのサバ
#創意工夫 #ものは考えよう #バランスをととのえる
#いつも心に野望を #天然サバイバー
#あなたのもっているものをシェアしてください
#RugBaka #IsolationPeriod #SurvivalTraining
#FeelIt #StayAtHome #BeKind
#ShareWhatYouHave
#RugbyWorldBridger #TotalHealthCoodinator

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?