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私の色は、何色?


先月21歳になった

20歳の1年間でどんなことがあったかなあなんて
カメラフォルダを振り返ってみたが、

まあそれはそれはエモい思い出で溢れ返ってた

各月一枚ベストメモリアル賞を授与しながら
勝手に振り返っていこうと思う

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12月 『シロ

トップバッターはももの鮭パ
いろんな人の思いが詰まった鮭
シンジさんの手料理
カグラボに集まったみんなの笑顔

最高だったね

激戦区だったよ
クリスマスもあるしNYも行ったし
草津で初めてツララを触った月でもあるからね

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1月 『アカ

両親におねだりしたオーダーメイドの真っ赤な振袖を我が物顔で歩くのは
気持ちよかったねえ
人生で一番晴れやかな日

まあこれは、ぶっちぎりかな

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2月 『ミズイロ

私だってちゃんと大学生やってるんだぞーっ
サークルの人たちとスノボ旅行だってしちゃうんだぞ

親友と博多旅行とか
先輩とディズニーとか
友達んちでオムライス作ってわちゃわちゃとか

やばい大学生って最高じゃん

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3月 『ピンク

愛してやまない先輩方の卒業式

数年後、私が感じた先輩への
言葉にできない”尊い想い”
他人に抱かせられるくらいの立派な人間になって卒業しましょう

桜満開だったね
おっきい花束持って新宿爆走したのもいい思い出

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4月 『エメラルド

大隈塾春合宿

初対面の人たちと
しかも歳もバラバラで
こーんなにも楽しいを共有できるものかと

ここで一緒に時を過ごしたみんなのあの弾ける笑顔は
一生忘れることはない

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5月 『オレンジ

”行っただけ祭”

ネモフィラ畑モチベ爆上がりバス乗り継いでやっと着いたのに入り口で満足
ユニバ行っただけ黒門市場閉まってた道頓堀見飽きたよな
ほぼ移動そして帰る

このカメラマンのカメラワークのなさ
私たちの絶妙な距離感

一日ずっと爆笑してたさすが関西

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6月 『ミドリ

家族で箱根旅行(単身赴任中の父を除いて)

この一年、命の尊さ、脆さを身にしみて学んだ
生きていることはそれだけで素晴らしく
自分が知らないところで周りに幸せを与えているし
いつの間にかとてつもなく欠けてはならないものができている
それに気づけた私は一歩成長したのかもしれない

緑は安心の色

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7月 『クロ

二ヶ月間日本の中の外国に放り込まれて業務をするってのは
なかなかなチャレンジだった

でも一番大事なのって一緒に頑張る仲間だね

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8月 『キイロ

バカみたいに泣いた最終回

「あなたに一つだけ残すとしたら何?」
と聞かれたら私は「大隈塾!」と答えるかもしれない

感謝してもしきれない
ここで流した汗や涙
一人一人が頑張るこの環境を
誰にもバカにされたくない邪魔されたくない
強く思う

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9月 『アオ』

二人がハタチのうちにってことで

友達のラブグラファーに声をかけ
撮ってもらった
写真はその人の特別な思いが宿る
それを届ける仕事って素敵だなあと

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10月 『ムラサキ』

大隈塾バーを開いた

ド素人が作る美味しくもないだろう酒を
みんな飲みに来てくれた
楽しかった〜!と言ってくれた

その作り方違うけどね(笑)
なんだよこれサイダーじゃねえか!(笑)
と、何度も喝を入れられても
味は大体一緒だろ!!!と思った
私はきっとバーテンには向いていない

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11月 『グレー』

心から、しんどい月だった

その中でもしんどさNO.1が文字フェス
Forucafeの看板を背負い
渋谷キャストという都会の一等地に
二日間だけ店を構える
しかも初期費用はすべて自分の口座から

一緒に働く人も
何を売るのかも
どれくらいの値段にするのかも
何にもわからない
助けてくれる人はいない

フランス人と中国人の大好きな友達二人と
後輩と四人で戦うことにした
案の定1分たりとも休憩はない
ピリピリ

「文字フェス限定のクラムチャウダーや、
焼きたてのフレンチトーストはいかがですか〜〜?」

1日何回この言葉を叫んだことだろうか

口に入れた瞬間のお客さまの
「おいしっ」って笑顔と
学生だと伝えると「頑張ってね〜^^」
と応援してくれるそれだけを糧に二日間を乗り越え
無事に微々たる利益を上げることができましたとさ

やっぱり経営者ってすげえや



21歳

嫌なところを全部あげてもそれでも好きって心が叫ぶような
人を、仲間を、誰よりもたくさん見つけること

自分以上に私のことを大事に想ってくれる人を
一生涯かけて絶対に裏切らないこと

周りの人の笑顔に常に敏感でいること

何色にでも染まれる私でいること


2019.12.4


自分の「スキ」に素直になりたい、一回限りの人生を生き抜きたいのです。