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人工授精からの不妊向け整体通いからの2回目の卵管造影検査

前回、人工授精をやろうってとこまで書いたかな?

卵管が片方だけ詰まっているので、詰まっていない卵管の卵巣から排卵した時に人工授精を行った。

勘違いしてたけど、精子を子宮に入れる方法が違うだけで、他はとくに変わりはない、というのを処置を受けてやっと分かった気がした。

もっと麻酔したりだとか、痛いだとか、いろいろマイナスイメージがかなりあったが、「はい、じゃあ培養した精子を今から入れるねー」って言われて、注射器のようなものの中に入った精子を先生に入れてもらって、はいお終い!ということで、あっという間に終わった。

一緒に旦那さんにもついてきてもらったが、えっもう終わったの?と言われ、はいもう終わりましたとなり、ほんとにあっという間。

旦那さんの採精は自宅でしてもらってたから、ついてきてもらわなくても良かったな・・・と思ったり。

結果は、次に生理が来るかどうかで分かるのだが、期待しないようにしようと思っても、期待してしまいながら次の生理予定日を待った。


結果、生理来ました~
そう簡単にはできんよね。
うーん、それでも落ち込んだな。
人工授精でできたら嬉しいなって思ってたけど、うまくいかないね。

そして、そのあと再び病院に通うのが億劫になり、通院をやめてしまう。
どうしても自然にできて欲しい願望・執着がすごくあって、次に民間療法にコツコツと通い始めることになる。

近所の不妊専門整体に週1ペースで通っていた。
1回の料金が7000円ぐらいだったかな?それを毎週行くのはかなり金銭的にも厳しいけど、不妊治療ってもっとお金かかるし、と思いつつしばらく通い続けた。

でも、そこの整体師さんがいろいろと不妊治療のことも詳しくて、卵管が詰まっていることを伝えると、FT(卵管鏡下卵管形成術)という手術をやってる病院が近くにあるよと教えてくれた。
じゃあ、それしたら卵管詰まりの問題解消されて、自然妊娠できるんじゃね?と思いさっそく手術を受けようとその手術について調べてみた。

手術ができるのは総合病院。まずは今通っているところにもう一度診察をしに行き、紹介状を書いてもらうことにした。

その紹介状を持って、総合病院に行くと、まずはもう一度卵管造影検査をしましょうということになった。
卵管の詰まりの位置をしっかり把握することと、詰まりの位置によっては手術ができない可能性もあるということだ。

1度卵管造影検査してるし、大丈夫、頑張れる、と思い検査の予約を入れて帰宅。

止まっていた不妊治療が再始動。でも、自然に妊娠できるかもという期待があったから再開できたのかも。

整体は、効いているかはよく分からなかったけど、施術後はリラックスした気持ちになれたし、自律神経も整った気がしていた。
何より、FT手術は私一人では見つけれていない手術だったから、いろいろな人に話聞くの大事だなと思った。

2回目の卵管造影検査の様子は、次に書きたいと思います。


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