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35歳で大企業を退職できたのは"色"の力で心の声を掬ったから

何の軸もなく毎日更新し続けてきたnoteも早439日目。

「よりよく生きる」をモットーに、日常から得たヒントや気付きを拾い上げ、書きとどめてきました。日記でもなくエッセイでもなく雑記のような。

だけど書くことにそう変化もなく、正直毎日の投稿が辛くなってきたのも事実。それに何者でもない人の雑記なんて、ねえ。

一方でわたし自身には変化がありました。

それはnoteを始めて1年が経過した今年の6月、セラピストになったこと。「アクティブ・カラーセラピー」というカラーセラピーの一種です。

養成講座自体は2年前に修了していたのですが、セラピストの認定証をいただくまでに、訳あって時間を要してしまいました(このあたりは改めて記事にします)。本当はnoteもセラピストの肩書を持ちつつ始めたかったのに、現実はうまくいかないものです。

さて、紆余曲折を経て念願のセラピストになったのはいいものの、またもや立ちはだかる壁。

どう展開していこう。

サービス内容、料金、ホームページ作成、申込フォーム……。
ITリテラシーが低く、SNSにもめっぽう弱いわたしにとってはこれが大事で。考えることが多くて、何せ全てが初めてで、長梅雨の次は猛暑のせいにして逃げてきました。

もちろん以前からある程度の構想はありましたが、思考することと手を動かすことは別。そうこうするうちに2か月も経ってしまった。

このままでは何も始まらない。その事実にまた焦る。

だからとりあえず走り出すことにしました。難しいことは後に回した!

まずは伝えたい

アクティブ・カラーセラピーと出会い、人生の舵を、やっと自分で切れるようになりました。それまでは、あくまで世間や親が敷いたレールの上での自由意志。でもそれは私の歩むべき道ではなかった。

35歳で銀行の正社員を手放しました。

違和感が拭えなかった居場所を離れられたのも、間違いなくこのセラピーのおかげです。今は少しずつ軌道修正中。現時点で何かすごい成功を収めているわけではありません。契約社員に転職したので収入だって減ったままです。

だけどこれは通過点に過ぎません。
そのことを私自身が知っています。

そんな時期がある方がドラマとして面白いよね、と役者をやりながら監督もやっているような感覚です。

色そのものに、意味はない

アクティブ・カラーセラピーは、色の力を使って自分の声を聞く方法です。占いでも診断でもありません。

直感で12色の中から色を選びます。

感じ方は自由、まさに十人十色。

なぜなら色そのもの、意味はないからです。赤は情熱的、青は冷静とか、そういうのは抜き!

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ちなみに私はこの2年間、毎朝色を選び言葉を自分の中から紡ぎ出しているのですが、選ぶ色も出てくる言葉も毎日違います。

こうやってありのままの自分の心の声を聞きつづけることで、確実に自尊心が高まりました。

これから少しづつ、セラピーの紹介もしていきます。

セラピストである前に私でありたい

アクティブ・カラーセラピーの素晴らしさを伝えて行きたい、人様のお役に立ちたい。これは本心です。

その一方で、noteをセラピーの紹介で終わらせたくありません。

なぜならセラピストである前に、私が私らしくあることが大事だと思っているから。

やっぱり取り止めもないことをnoteで書くことが好きなんです。私のこれまでの経験をお伝えすることで救われる方がいらっしゃるとしたら、これ以上嬉しいことはありません。

その生き方を私自身が推している。

やるべきことは目白押しですが、取り急ぎセラピストとしてご挨拶させていただきました。

あー、過去記事も整理したい。

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今朝選んだ色はゴールド。出てきた言葉は「恐れない」。

憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^