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3/6 マロウ

先日プライベートレストランの前に、少し時間ができたので料理に使えそうなハーブを収穫しに行きました。

マロウは日本名「ウスベニアオイ」というハーブで、花をよくハーブティーに用いますが若い葉っぱがオクラのように粘りがあってとても美味しい。
雪にしばらく埋もれてましたが、青々と元気に復活。
ムスクマロウという香りがいいマロウや、マシュマロの語源になったというマーシュマロウもあるそうで、植えたいハーブリストに追加!

スープセロリは普通のセロリよりも香り高く(ちょっとアニスのような甘さを感じる)、摘んだあと手が1時間半ほどずっといい香りがしてました。食べられる野草やふきの葉っぱ、ふきのとうも発見し、滞在時間15分くらいで大収穫。

まだまだ全然手をつけられていないし、既に失敗したりしてますが自分の畑があるだけでも滋賀に引っ越してよかった。これからハーブや野草の季節。いい香りのする畑を目指して、これからととのえていこうと思っています。

京都の街中に住んでいた時は、自然と離れた環境だったので頭や心に滞りを感じた時にはよく植物園に行っていました。
日本の森 植物生態系ゾーンが特に好きで、本当の森の中を歩いているようでとっても癒されます。今頃植物園の梅林は梅の花の香りで満ちていると思います。お近くの方、ぜひ足を運んでみてくださいね。

ハーブや野草が春らしさを演出してくれました


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