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テント泊体験で感じたこと ~「オーパークおごせ」でグランピングデビュー②~

おはようございます。りえ@キャリアコンサルタントです。今日は2021年11月14日(日)。100日チャレンジ51日目です。ちなみに今日11月14日は埼玉県民の日です。

約2年ぶりの小旅行

今週末、子供の振替休日を利用して1泊の小旅行に行ってきました。場所は埼玉県入間郡越生町にある「オーパークおごせ」。約2年ぶりの1泊旅行となりました。2020年の年明けすぐにスキー旅行に行ったのが最後。その後一気に状況が変わりましたものねえ・・。

貴重なテント泊体験

テント泊、と言っても今回は「グランピング」だったので、何もかも設置されている所へ身一つで泊まりに行ったという感じです。ホテル泊と何ら変わりありません。テント内にマットレス付きのベッド、暖房、椅子やテーブルも備え付けられていました。快適、お洒落で大人は大満足。子供たちは何もかも面白がってはしゃぎ回っていました(笑)

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それでも、深夜~明け方は布団から出ると寒く、床下はすぐウッドデッキなので、カーペットが敷いていないところはめちゃくちゃ冷たい。あとこれはグランピングのせいではないのですが、子供の寝相がすさまじく、布団と違ってベッドでは逃げ場がないので自分はあまり眠れず・・。起きてしまうとトイレに行きたくなるのですが、トイレは靴を履いて外のバーベキュー場まで行かないとない。本でも読もうかと思っても、真っ暗。ということで、大人しく横になって朝を待ちました。そのうちウトウトと二度寝。そうこうするうちに、空が白んできてテントも明るくなってきました。この日の日の出は朝6時18分。日が昇ってしまえば、テント内は真っ白に明るくなり、照明いらずの明るさです。

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まとめ

自分たちでテントは立てていないし、何もかも揃った快適な空間。それでも、「日常とは違う、ちょっとだけ不便」を感じることは貴重な体験でした。改めて、日本の住宅建築の素晴らしさにも思いを馳せました。屋根や壁や床、水道やトイレの有難み。いかに日常生活が便利で不自由ない暮らしであるか。行きの車では「テント楽しみ~!」と言っていた子供たち。帰りの車では「やっぱお家が一番~」と言っていました(笑)チェックアウトのとき、一晩過ごしたテントに愛着が湧いたようで、去るのは淋しそうでしたけどね。

非日常を味わえること、それによって日常への有難みに気付けること、それらが旅行の醍醐味であることを、約2年ぶりの機会に思い出すことができました。自由に旅できることが当たり前ではなくなったからこそ、貴重に感じられました。

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