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下北沢の王将が美味い


6:15
ものすごく質量のある睡眠から目覚めた。昨日の夜はものすごく夜更かしして夜明けの時間に起きたからだった。
父上に洗面所使うのかどうか聞かれつ、着替え歯を磨きどうぞ!と父に叫びつ、家を飛び出した。

37分の電車に間に合うよう走り、優先席に座った。次の駅で、連結車両がドアなしの車両から隣の連結部へ一回下車して乗り換えた。
下車駅の階段に一番近い車両に座って、前日聞いたけど思い出せなかった炭坑節を思い出すために聴く。同じ民謡クルセイダーズのアルバムで、真室川音頭も聴いていい歌詞だなと思いちょっとトランス状態で出勤した。
New daysでお昼のネギみそ汁と朝食のたまごサンドを買った。セルフレジで会計をしてみたが狭いスペースで人もぎゅうぎゅうの中勢い余って割り箸を2本つかんで来てしまった。グラブツーチョップスティックス。

退勤の直前、なんだか体がだるいような、熱っぽい感覚がやって来た。不安がよぎり「新型肺炎か…?」と思った。落花生サブレをぼりぼりかじって9月の出勤簿をまとめていたところ落ち着いたので、ただの低血糖であることが分かり胃も気持ちも落ち着いた。

帰りの電車に乗り込んで眼球疲労を感じとり、ドラマの「大豆田とわ子と3人の元夫」をBGMにして帰った。
家の冷凍庫の食材があふれかえっており、トマト2個とモッツァレラチーズをわたされカプレーゼを頼まれた。がトマトをつかみ無意識に包丁を握ると、手が勝手にくし形を一切れ切り出してしまい𠮟責される。

風呂の浴槽でアイスを食べる話をしていて、引っ越した新居のお風呂でうどんを食べる県の話をクイズにして、クイズ大会がはじまった。柳沢慎吾が言う良い夢見ろよ、の掛け声で寝た。

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