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なりたい自分になる勇気

「なりたい自分像」を考えていた。まわりの素敵な人のことを思い浮かべながら、誰を目指していこうかな、と。

転職活動をしていたときに出会った会社の役員や人事の方。何度もお会いして、真摯にわたしのキャリアを考えてくれた。あの真っ直ぐさには胸がキュンとした。

今のチームのリーダーとボス。人のモチベーションをあげるのがうまい。上に立つ、というより、相手の能力を引き出そうとするところ。

前職の同僚。趣味と仕事が地続きになっていてなんだか健やかなところ。

みんなストイックで、けれどいい感じに肩の力も抜けていて、楽しく働いている。人の力をうまく借りていて、バランス感覚がある。

こう書いてみると、たったひとりの、「この人を目指したい」というロールモデルがいるわけではなかった。さらに、なりたい像に性別は関係ないな、とも。男女限らず、いろんな人の好きな部分をうまく自分なりに吸収できたらすごく幸せだな、とおもう。

「なりたい像」とか「素敵な人」はどこか遠く、自分には手が届かないだろうと思っていた。

そうではなくて、なりたい像になることを手放さないでいきたいな、と。まわりの人が、あなたなら大丈夫だよ、という言葉をかけてくれたからそう思えた。なりたい像になる勇気を持とう。

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