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女性起業家が悩むのは受け身だから

このnoteは、東京ピリカランド交換日記です。
松本美佐、増田恵美、もち月りえのアラフィフコンサルタントで構成しています。
毎回、好き勝手に言いたいことを言ってますの。

最初にお知らせ。
10月26日(木)10:00〜13:00
東京ピリカランドトークセッション@銀座
テーマはまだ内緒にしとこ。二人に公開していいか確認してないし^^;
でも、テーマ聞いたら来たくなるよ!日程チェックしておいてね(^_^)

さて、今日のお題「女性起業家が悩むのは受け身だから」です。
「起業家」にわざわざ「女性」を付けて呼ぶのは個人的に好きじゃないけれども、便利なので使うね。
で、受け身ってどういうことだと思う?

実は、起業したての頃の私がそうだったんだよね。今思うと受け身だったなあって思う。
だから、思うように仕事が取れなかったし、私にとっての理想のお客様に出会う確率がすごく低かったの。

こんな人よくいない?

例えば、交流会やセミナーに参加して名刺交換、その後Facebookで繋がってそれっきり。
それと、コワーキングスペースに行ってもネットカフェよろしく一人で黙々と作業するだけ。

結構こういう人多いと思うんだよね。
じゃあ積極的な行動しようと思って、名刺交換した人に勝手にメルマガ送ったり、メッセージで告知送ったりするのは言語道断。そんなの嫌われるだけだよ。

コワーキングスペースについては、「コワーキング」って名乗ってる場所なんだから、もっと有効活用しないともったいないと思うよ。

能動的になるってこういうこと(交流会&セミナー編)

交流会もセミナーも、どんな人たちが来るのか?を事前によく調べることですね。
主催者と登壇者のことをFacebookの投稿やブログの内容でチェックしてね。
交流会は特にこのリサーチを怠ると、カスばかりと出会うことになりますよ。
カスっていうのは、獲物(客)を見つけるために来ているような人々。

交流会ってさ、獲物を見つけるためじゃなくて自分を高めるための場所だと思うんだよね。
だから、自分と同じレベルが集まる所にばかり行っても変われないよ。
だから、誠実に事業を継続している経営者が集まる場所に行くべきです。大物とか有名人じゃなくてもいいの。
敷居が高いかもしれないけれど、自分も真面目に事業をしたいならそれくらい覚悟しなきゃダメ。

セミナーもそうです。どこが(誰が)主催しているのか、登壇者はどんな人かをちゃんと調べて参加することです。
主催と登壇者がカスの場合も多々あるからね(経験済み)。

それと、特に女性起業家の間でカリスマ的な存在でファンや信者が多そうな人も要注意だと私は思う。
取り巻きや参加者がだいたい同じような属性(いつも同じ人の場合もある)なので、居心地悪。
そのようなセミナーは、主催者だけが儲かってる場合が多いよ。

能動的になるってこういうこと(コワーキング編)

コワーキングって協働ってことだよね。
多くのコワーキングスペースは、オーナーを介して人を紹介してくれるはずです。
そうじゃないとコワーキングスペースって呼べないんじゃないかなと思う。

ここでも、どんな人たちが集まってる場所なのかをリサーチした方がいいですね。
自分が出会いたい人が多く集まってる場所で、見聞を広めたり協力してくれる人を探すというのも、事業を存続するためには必要です。

なんでも自分だけで全部やって、儲けも全部自分で独り占めしたい人は、コワーキングスペースじゃなくてネットカフェに篭ってた方が面倒臭くなくていいと思うよ。

以上!


いただいたサポートは旅やアート鑑賞の活動費に使わせていただき、記事でお礼したいと思います。