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私の七十ニ候 2020年版

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杉山開知さんの呼びかけに参加しました。 #ローカル七十ニ候マラソン ベランダからの景色を通して自然と心の移ろいを綴ります。
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第二十候 薔薇咲き誇る 5/10

第二十候 薔薇咲き誇る 5/10

ベランダは花盛り薔薇盛り。毎日見に行くたびに華やかさを増し、香りも最高。この季節は薔薇のとこを書かずに何を書く?です。いつもは忙しく、薔薇ワインを作るのがやっとですが、ステイホームの今日この頃は、薔薇ジャム作ったり、色々楽しんでいます。

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お誕生月なので少し色々振り返りたくなり、三年星占いの本や今年の星占いの本や、そもそも牡牛座とは?という本を読んでいます。

牡牛座は五感の星

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第七十二候 お日様と共に歩んだ一年

第七十二候 お日様と共に歩んだ一年

七十二候目、ついに来ました。太陽の周りを一周。ずっとお日様と一緒にいることを感じながら過ごしました。一年間ありがとう。

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一年間、続くかわからなかったけど、地球の歩みに合わせて投稿し続けることができました。
定点観測にこだわり、ベランダからの景色にしました。2年目はもう少し自由に、季節と共に心の移ろいも表現してみようと思います。

第七十一候 風の中の満月

第七十一候 風の中の満月

もうすぐ立春。マラソンもあと一候になりました。立春前の最後の満月は、寒い寒い夜の空に光っていました。強風吹きすさび、望遠鏡が使えませんでした。

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人生の中で、きっと何回か変革期があると思うのですが、今たぶんその一つなんだと思います。生まれ変わる勢いの、思考の転換を求められていて、とてもとても辛い。けれど、頑張りたい! とも思います。

第七十候 光の舟

第七十候 光の舟

お月様が空にいる時間が長くなってきました。
西の空にぽっかりニッコリ浮かんでいました。寒い夜は空気が綺麗で嬉しくなります。この西の空のお月様はいつも舟のようです。白く輝く舟。いつか乗りたい。

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今日は日中外出したときに青空に見つけ、仕事終えて建物から出た時に空高くに見つけ、そして晩御飯食べたあとホッコリ西の空に見つけました。色んな姿が見られて楽しかったです。

第六十九候 朏

第六十九候 朏

朏という字が好きです。
あら、また人の活動時間にお月様に会えるようになったのね!という喜びが、感じられるからです。
忙しかった日々が一段落したタイミングで見た三日月は、本当に美しく、やっぱりお月様はいいなと思いました。

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七十二候ももうすぐ終わり。早いものです。六十八候は、初めて候内に間に合わないかと思いましたが、なんとか滑り込みました。

そんなことも含めて一年間一

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第六十八候 飛翔

第六十八候 飛翔

寒い日々ですが昨日、暑い国との新しいプロジェクトが始まりました。
バタバタですが、やれることを丁寧にがんばります。

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仕事でもそれ以外でも、私ができることは少しだけど、それぞれの立場でやれることをやろうと思います。母であり妻であり大黒柱であり、プロジェクトマネージャーであり、チームリーダであり、色々な役割持っていますが、気負わず頑張ろう。今回の候は、ゆっくり自然を感

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第六十七候 雪雲の夕焼け

第六十七候 雪雲の夕焼け

寒い寒い週末。夕方になり雪雲が西の空に。きっとあちらは雪が降っているんだろうな…。と思いながらあたたかい部屋から眺めていました。

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新年明けて、はじめの一週間が終わりました。すごく忙しく…。とても疲れましたので本日はおやすみして一日ゆっくり過ごしました。夕方になり元気も出てきて、これから一年頑張ろうって思いました。

第六十六候 空の翼

第六十六候 空の翼

お正月三日目の今朝、空に大きな翼を見つけました。とてもとても美しく、急いで写真に撮りました。明日からまた毎日沢山のやらなくてはならないことに追われてしまいますが、日々に飲み込まれず、自分が見たい光景は何なのかに忠実に、一年過ごしたいと思います。

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七十二候の終わりが見えてきました。
いつまで続くんだろう?と思っていたのに、気づけばもう終わり!!不思議です。この一周は、

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第六十五候 薔薇終い

第六十五候 薔薇終い

本日バラの冬剪定を行いました。一本だけ、蕾が開き始めていたので、剪定は後日にしました。しかし午後から冬の嵐がやってきて、大風が拭きまくり、お花は枝ごともぎ取られ、緑の葉も多くが飛ばされてしまいました。。剪定しておいたほうが、バラへのダメージが少なかったかもしれないと反省しました。自然は難しいです。

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今年はゆったりとした年末年始を過ごしています。大掃除も子どもたちが

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第六十四候 グレートコンジャンクションな夕べ

第六十四候 グレートコンジャンクションな夕べ

毎日毎日距離を詰めてきた2つの星が、昨日あたりから遂に肉眼では一つに見え始めました。

望遠鏡で覗いても、真ん中にキュッと寄る2人。

なかなかないなぁーと思いつつ、興奮しすぎて落ち着いて撮れませんでした。

冬至の日に、こんな景色見せてくれてありがとうと、星たちにお礼を言いました。

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今日は絶対見たくて、急いで家に帰りました。
本当に大切なことがあるとき、人は迷わ

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第六十三候 土星と木星の会合

第六十三候 土星と木星の会合

土星と木星が、近づいてきました!ワクワク!ワクワク!もはや肉眼ではパッと見たら一つみたいにも見えます。
あと2日でどこまで近づくのかなー。ワクワクしかしません。

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寒い日々になってきました。
年々寒さが身にしみます。。身体を動かすのも億劫です。冷やさないようにあたためつつ、養生しないと。

第六十二候 冬の海

第六十二候 冬の海

自宅のベランダからの定点観測を基本としていますが、日本海を見てきましたので、ちょっと例外的にその写真を。。
冬の海そのもので、風が強く波も荒く。雪になる少し前という空気感でした。

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人々の、動きも活発化してきたところでの第三波。。まだどうしていいかわからないですが、とりあえず日々気をつけて、身体をいたわり、丁寧に過ごしたいとおもいます。

第六十一候 青と白

第六十一候 青と白

下弦少し前のお月様が、青空に本当にくっきりスッキリ在られて、青と白のコントラストがとても綺麗でした。クレーター一つ一つも美しい✨触れたい気持ちになります。

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寒い季節になりました。朝はキリッと空気が冷えていて、気持ちがいいです。

第六十候 冬の色

第六十候 冬の色

この季節の夕焼けは、深いオレンジ色になります。夏のピンク色と異なり、柔らかいあたたかい色。
つるべ落としとはよく言ったもので、すぐに真っ暗になるから、早くお家に帰りなよという色のように感じます。

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朝の散歩の際、すっかり葉を落とした桜の木のたもとを歩きながら、餌を探すツグミをみたり、ジョウビタキの声を聞いたりしています。風は冷たく、手は悴むし、大阪にもいよいよ冬がき

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