11月にシャンプーのブランドを変えたと同時に、洗い方も変えてみた。それまでは下を向いてシャカシャカ洗っていたのだけど、上を向き、美容室で誰かにシャンプーされているかのようにシャンプーすることにした。

なぜなら！下を向いてシャンプーするのは、顔のたるみに繋がるから止めた方がいい。という記事を読んだから。

3か月経って、肝心の顏のたるみについてはよくわからない。髪への変化というと、特に何もない。艶々になるわけでもなかったし、素晴らしい毛が生えてくるわけでもなかった。

でも、シャンプーの時間がとても楽しみになった。

上を向くだけでなんで？と思うけれど、なぜかリラックスし、指から伝わる何かも違う。とても気持ちがいいのだ。髪の生え際ぎりぎりにシャワーの水圧を感じるのもとてもよい。

上をむいてのシャンプーは、その日自分についた汚れだけではなく、嫌な事や嫌な気分、すべての汚れを洗い流してくれてるはず。シャンプー後、鏡に映る顏がはつらつとしてる。

春分を迎える前夜、おすすめです。