夏の風物詩のひとつ、夏フェス。

フジロック
ロッキンジャパン
ライジングサン
サマソニ

いろいろありますが、

わたしの中で夏フェスといえば
ROCK IN JAPAN FES.

通称、ロッキン。

2000年代
友人トモ（仮名）と二人で
ロッキンへ行くのが
夏の恒例行事でした。

最後にいった2010年は
トモの旦那が加わり三人で参戦。

お互い結婚して
子供ができて
夏フェスが遠い存在に
なっていましたが、

今年8月、
13年ぶりにロッキンへ
行ってきました。

今回は更に新メンバーが加わり、

トモ
トモ旦那
トモ娘（小5）
わたし

四人で。いざ出発。

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8月13日
ロッキン5日目・最終日。

蘇我駅でトモ一家と合流。
久しぶりー

去年から会場は
変わってしまったけど、
やっとフェスの場に戻ってこれた

まずは乾杯〜

とにかく蒸し暑くて
飲んでるそばから
汗となって流れてく

晴れ間は見えるけど
西から不穏な雲が..

見たい公演まで時間があるから
あたりを探検

ポツポツ、雨？

このくらいの雨は気持ちいいねー
なんて言ってたら
あれよあれよという間に
叩きつけるような大粒の雨に

あわててカッパを着て
屋根があるスタジアムを目指す

雷警報でステージは中断

スタジアムに避難するよう
アナウンスが流れ
あっという間に満員御礼

待つこと30分
青い空が見えてきたー

雨上がり独特のモワッとした空気

雨でびしょ濡れのTシャツを
着たまま絞ってる人がいたる所に

わたしたちもカッパは着たけど
全身雨と汗でぐしゃぐしゃ

雨をふくんだ
服も靴もリュックも
全身に重くのしかかるけど
ワクワク感がはるかに上回る

ステージをめがけて大移動
一面大きな水たまり

空が反射してきれいー

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40分おしで
10-FEET開演

最初の2曲でのみこまれる
圧巻のテンフィー

演出のような
大雨が降りはじめるけど、
カッパとかどうでもよくなって
演奏に身をゆだねる。

知ってる曲も
知らない曲も
とにかく心地よくて

とんだり
手を上にかざしたり
両手を広げて体をゆらしたり

トモと手をつないだり
トモ旦那とハイタッチをしたり
トモ娘とはお尻とお尻でドーンしたり

フェスならではの高揚感
まじ楽しいーー！

そしてラスト

「1分半、余った！
1分半でできるやつ、やろ！」

え、本気？

「何やる？
さくら咲くやつにする？
1回目のサビまで、高速な」

みんなタオル振って投げてやー」

みたいなMCではじまった
CHERRY BLOOSOM

超〜超高速

雨がしたたるタオルを
ブンブンまわし
投げては拾ってまた投げる

会場全体タオル舞い
みんな跳んではねて
夢みたいな光景

これぞ、フェス！
ほんと最高でした。

雨はあがり、
Tシャツやタオルをしぼってから
アジカンのステージへ。

日がさしてきたー

そしてアジカン開演。

また雨に打たれるも
ゴッチのたまに裏返る声に
やられっぱなし。

とにかく心地いい。

テンフィーもアジカンも
わたしと同年代

当時20代だった彼らも
40代後半に。

常に進化しながら
20年以上ずっと最前線で
ステージに立ち続けてるって
本当かっこいいな。

ものすごいパワーをもらいました。

しばし休憩
日が暮れてきた

壁にはみんなの寄せ書きが
想いを書きなぐるのもROCK！

雨の日の特権
ライトアップは倍たのしめる

従来の会場だった
ひたちなかと比べると
何もかもがコンパクト

効率よくまわれるのはいいけど

ひまわり畑が広がった
ひたちなかの会場が恋しくなって
無性にあの頃の夏に戻りたくなる

ひんやり湿った風のせい？

ゲットした牛タン丼とビールを
スタジアムで美味しくいただく

それにしてもよく降るなー

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お腹を満たしたあとはステージへ

今をときめく
VaundyもYOASOBIも
想像を上回るパフォーマンス。

かっけー

時の人たちの演奏を生で聴き
熱狂を肌で感じる。

こういう楽しみ方ができるのは
フェスならでは。

トモ娘はもう全身で
喜びと楽しみを爆発させてて、
アーティストからもトモ娘からも
パワーをもらう。

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フェスは
年一マスト行事だねー

そういってトモともわかれましたが、

13年振りのフェスは
最高の思い出に。

わたしもいずれは
娘つれて参戦できたら
嬉しいし、

夏フェスに耐えうる
体づくりしないとなー
とも思ったり。

来年も再来年もその先も..
わたしたちの夏はまだまだ続きます。