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地域中の応援者になりませんか?




この講座を受けたからと言って

特別なことを頼むわけではありません。



今回、久しぶりの青葉台地区での開催となりました!
6名の方々に集まっていただき、認知症サポーターの基礎知識を
お伝えしています。



3つの「ない」についても触れました。
「分かってても言っちゃうよね。どう変換したら良いか分かんなくて。」
「なんていおうか迷う場面が多くあります。」
などなど、皆さんからお話も伺いました。

先日の発表をご覧になったかたもいらっしゃると思いますが
国民の10人に1人が80歳以上という
超高齢化社会はもうしばらく続きます。


認知症は、誰でもかかる可能性があり、珍しい病気ではありません。
怖いものでもありません。

ただ病気の進行に伴って、周囲の方々の見守りの目が
ちょっとだけ必要になる病気です。
その為に、「大変だ」「なんにも出来なくなった。おかしくなった。」
と言う偏見が独り歩きしてしまうのも事実なのです。


認知症

という知名度は上がってきました。
ですが、間違った知識や捉え方が多いが故に
療養される本人やご家族は肩身が狭い思いもされているのでは
無いのでしょうか。


そんな方々を、見守り、時には支え合っていけるような地域に
なることで、
お互いに安心して暮らしていくことが出来ると
思っています。


地域の中の応援者
それが、認知症サポーターさんです。


心のどこかでそっと寄り添えるような気持を
持っておられる方が増えてくれば
もっと、住みよい地域社会になって
暮らし続けていけるはずだと思います。



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問い合わせ先
利府町北部地域包括支援センター
利府町しらかし台1-1-41
022-767-677
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