栃木四市町所長協定「こことちキックオフイベント」で苺と酒を注ぎ込まれた
どうも右ねじです。
今日の15時半ごろ、仕事の手が空いてX(元:Twitter)を見ていたら、こんなツイートが目に入りました。
「無料」の文字は強い。
渋谷も近かったので、行ってみた。
東京にオフィスを構える栃木県の4市町
今回のイベントで知ることができたのは、栃木県の宇都宮市・栃木市・益子町・壬生町。
それぞれ企業や移住者を獲得せんとする4市町ってライバル関係なんじゃないのか?と心配したが、かなり隣接した自治体で協力することがお互いに恩恵があるのかもしれない。
益子町以外は虎ノ門にあるCIC Tokyoという巨大なコワーキングスペースにオフィスを持ち、益子町は今回のイベントが開催された渋谷QWSに東京拠点を構えている。
地方自治体が東京に拠点を構えるのは、自治体について知ってもらい、
人口の多い東京で、企業・検討移住者の相談に乗り、自治体へ誘致することになる。
栃木県では上述の4市町が進出しており、地域関係者を増やしていくために力を合わせようという協定を結ぶ場が、今日のイベントだった。
ノリでイベントに来てみたら、協定書の締結に立ち会ってしまった件。
蓋を開けたら「これ食ってけ」「これ呑んでけ」の会
イベント会場は、完全におばあちゃんち。
ホテルのビュッフェかのように長テーブルをうめる特産品。
めちゃめちゃ胃袋に訴えかけてくるじゃん…
お菓子はどれもしょっぱめだし、お酒は結構あっさりした味だしで、栃木に住む人の味の好みが良すぎる。
180mlくらいの小瓶販売してくれ〜と思ったけど、イベントで販売はハードルが高いよね、そうだよね。
中には1本5万円もする鳳凰美田もあり、瓶を持って帰るのが面倒だとでも言うかのようにドボドボ注いできました。
「銀座久兵衛とかにしか置いてないよ」と言ってましたが本当なんだろうか。久兵衛行ったことないけど。
トークセッションのテーマは東京所長の各々による公務員ながらのWell-being。
所属自治体のPRをしつつ、働きかたや趣味、地元との結びつきによって過ごせる時間についてのプレゼンとなったが、話したいことが多すぎるあまり、規定時間を大幅にオーバーしてしまったようだった。
4市町がこれからどういった協力をしていくかはまだわかりませんが、1自治体ではできない規模のものができること、東京に拠点があることを生かして、どんどんイベントを開いていってもらえたらと思います。
(いちご食べれて酒が呑めるから)
新聞社の公認Vtuberって何をしていくんだろう
ちなみに、下野新聞公認Vtuberの栃宮るりはさんは元々渡り鳥だったが、雷に打たれて人間になったというスワンプマンみたいなプロフィール。
週2〜3くらいで配信しており、栃木弁講座やいちご食べ比べなど地域密着型らしい活動もしているっぽいです。
まだ昨年12月に活動を始めたばかりということもあり緊張している様子でしたが、今後彼女が下野新聞に寄稿したり、ニュース配信をやることもあるんですかね?また新しい活動の形という気がして楽しみです。
今後また栃木県関連のイベントでお見かけする機会があれば嬉しいですね。
というわけで、Twitterで見たノリで行ってみたイベントで、
腹一杯になってしまいました。
今度訪栃してなにかお返ししましょうね。
以上、イベントレポートでした。
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