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令和5年度弁理士試験に最終合格したけど、就職氷河期おじさんの前途には人生逆転どころか破滅ルートしか見えない……(①短答攻略編)

割引あり

 このnoteは、ある難関国家試験に闘いを挑んだ、就職氷河期世代の負け組派遣社員おじさんの記録である。

 知的財産分野について全く素人の弱者男性が、貧困の中から火星育ちのゴ○○リのような執念を培い、働きながら5年かけて令和5年度弁理士試験への最終合格を成し遂げた珍事を通じて、その原動力となった独自の洞察と工夫を、余すところなくノウハウ化したものである。

 はじめまして。59と申します。(本名はトップ画像に書いてあるよ!)

 さて、上のような珍事を成し遂げたのはいいんだけど、年齢的にも属性的にも特許事務所や企業知財部への転職は考えにくいというか、もう破滅ルート間違えた即独ルートしかないというのが素直な現状認識でございまして。


 だってね、想像してみてくださいよ?


 あなたが仮に特許事務所の採用担当、又は企業知財部の役職者か何かだったとして……

 知財業務未経験ッ! 文系ッ! 現在非正規ッ! ADHD持ちッ! な就職氷河期おじさんから「ゼロから修行させてください」なんて言われた日には……

  ↓  ↓  ↓

「キミ、ギャグで言ってるの??」

(『魁!! クロマティ高校』野中英次 著)

 と、思うでしょ??


 そこで、もう開き直ってまずは即独への第一歩というか、実務修習で忙しくなる前に自分の食い扶持を自分で稼ぐ練習をしようと思い、弁理士試験合格への勝ち筋を有料noteとしてまとめてみた。


 正直、最終合格までには5年もかかっていて(2019年1月~2023年11月)、そんなにパッとした内容ではないんだけど……

 それでも、

  ↓  ↓  ↓

  • 合格者の若年化が急速に進む中、就職氷河期世代のおっさんでもできた。

  • ADHD持ち(注意欠陥優勢)でもできた。

  • カネがなかったのでLECやTACの通年講座を受講していない(※)。

 ……といった一定の再現性と自他識別力高めな特徴があるため、ノウハウとして見てもらう価値ぐらいはあると思っている。

※ LECやTACについては、模試の受験歴はアリ。動画講座はスタディング主体。また、論文式で代々木塾のスポット講座を受けたことがある。

 そんなわけで(?)

 このnoteはまず「人生このままじゃ終われない」と考えている同世代の人に読んでいただけたら嬉しい。少なくとも、他の弁理士受験生が書いた体験談よりは目線低めむしろ、目線低すぎ&低俗すぎだろと界隈からお叱りを受けるレベルだと思う。

 あと、特に世代は問わず、何度も弁理士試験に挑んでいるけど(短答式や論文式で)今ひとつ突破口を見い出せず困っている人にとっての参考になってくれれば、やっぱり嬉しい。


 それから、なかにはどうしても「1円も払いたくないけどノウハウは欲しい」と考える人だっているだろう。

 何を隠そう、オレも実はそういう類の人間だ。

 そこで、有料部分の手前に「目次」を用意した。あんまり内容を隠そうと勿体ぶってはいないので、表題だけでおおよその中身にも見当がつくかもしれない。ぜひ役立ててもらいたい。


 目次コレね(↓)


 その上で、読んだけど内容がないよー!(ベタ)と思った方向けには、noteの規約に従い、購入後24時間以内の返金申請も可能としてある。

 実際に購入された方に対しては、お読みいただいた上での疑問点やツッコミについても、コメント等でいただければ「可能な範囲で」返信したい。


 一方、「弁理士とはどんな資格か」……みたいにググりゃすぐに分かるような内容で字数の水増しをしていないので、そういうのは適宜、ご自身で調べてほしい。

 あと、プロフィールとか志望動機とかそういうのは、追ってnoteの別記事(当然無料)として追加していきたい。あまり期待しないで……。


 ではよろしく!

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