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【30代の医者が漫画家になるためにやったこと】2. デジタル環境を整える

🖌️漫画家になるために🖌️

こんにちは、未莱です( ˘ω˘ )
シリーズ第2回ですね!

第1回では
アナログとデジタルを比較して
デジタルで漫画を描くことに
決めました!

今回は
デジタル作画に必要なものを
買い集めたい
と思います!!

前回の記事がまだの方は
こちらから↓


それでは
今回の目次です!


📱デジタルツール色々📱

デジタルで描くといっても
パターンが色々あります

・パソコン+板タブ
・パソコン+液タブ
・OS搭載型液タブ
・iPad+Apple Pencil
のいずれか
    +
・お絵描きソフト

大まかにこんな感じだと思います

わたしの場合はすでに
デスクトップパソコン+板タブ
の環境でしたので

あとはお絵描きソフトさえあれば
漫画が描ける状態でした

しかしここで欲が…

液タブを使ってみたいなぁ…

ここで
板タブと液タブには
どんな違いがあるのか
確認してみましょう


✏️板タブと液タブ✏️

🪵板タブ🪵

まずは
板タブについてです

板タブは
ペンタブレットのことで
パソコンモニターを見ながら
手元の板にペンで描く
スタイルです

こんな感じのやつです↓

いいところは
・液タブよりお求めやすい価格
・画面がペンを持つ手で隠れない

気になるところは
・ペン先と描画される場所が一致しない
・持ち運びができない

ところかなぁと思います

わたしは
ペン先とモニターが離れていることに
慣れなかったのですね…


🖥️液タブ🖥️

次に
液タブについてです

液タブは
液晶ペンタブレットのことです

液晶なので
ペンで描いたところにそのまま線が引ける
スタイルです

こんな感じのやつです↓

いいところは
・描いたところに線が引ける

気になるところは
・板タブより値が張る
・手を置いたところは
 隠れて見えなくなってしまう
・持ち運びができない

かなーと思います

板タブと逆ですね

描いたところに線が引けるのは
わたしにとっては
大きかったです!

今は液タブを検討していますが
ついでに

・OS搭載型液タブ
・iPad+Apple Pencil


についても
考えてみましょう


💻OS搭載型液タブ💻

これは
液タブにパソコンの機能が
ついたもの
です

こんな感じのやつです↓


これはWindows搭載ですね

これも液タブなので
液タブのいいところと
気になるところを引き継ぎつつ
新たな面も持ち合わせています

いいところは
・描いたところにそのまま線が引ける
・パソコン+液タブを買うよりはお買い得
・持ち運びができる(場所を選ばない)
・お絵描きソフト以外の
 パソコン用ソフトも入れられる

気になるところは
・手で画面が隠れる
・液タブ状態のパソコンなので
 キーボードなどが別売り
・デスクトップパソコンに比べると
 拡張性が少ない(増設しづらい)

こんなところかと思います

わたしはパソコンを持っていたので
今回はOS非搭載でいいかな
という印象でした

でも持ち運びできるのは
いいですね!


✒️iPad+Apple Pencil✒️

最後に
iPad+Apple Pencilです

こんな感じのやつです↓

こちらも
OS搭載型液タブの仲間です
MacのiOSが入っています

いいところは
・描いたところにそのまま線が引ける
・持ち運びができる(場所を選ばない)
・最も軽い

気になるところは
・手で画面が隠れる
・キーボードなどが別売り
・ソフトの料金が
 パソコン版と異なる場合がある
・iPadに対応していないソフトもある
・液タブよりは画面サイズが小さい

こんな感じでしょうか…

あくまでも
パソコンではなく
タブレットだという認識ですね

お絵描きだけやるならいいですが

例えば
・blender
・Unity
・Live2D
などのソフトは

パソコン版しかなく
iPad版はありません

もしお絵描きソフト以外に
使いたいソフトがあるのであれば
iPad版があるかどうか確認したり
パソコンを別途用意した方がいいと思います

しかし
持ち運びはしやすく
描き心地はめちゃくちゃいいです

カフェで作業なども
気軽にできる点はいいと思います!


👊決定👊

液タブにしました!!!

理由は

・パソコンをすでに持っていた
・普段ずっとパソコンの前にいる
(持ち運びしない)
・液タブに憧れていた
・描いたところに線画引けて欲しかった


という感じです

そして
実際に購入したのはこちらです↓

ワコム
液晶ペンタブレット15.6型
Wacom Cintiq Pro 16
です!!

(実は私が買ったのは
 これの旧型でしたが、
 今は売ってなかったので
 新型を貼っときますね!)

ちょうど発売したての頃に
買いました!

他のワコムの液タブ
(Wacom One やWacom Cintiq)
と違って、
4K表示できるらしいというのも
綺麗そうでよかったです

当時は13インチと16インチが
あったのですが
大きい方が良かったので
16インチにしました

(後からもっと大きいのが
 出たんですけどね…!)

ちなみに
現在のワコムさんの
Cintiq Pro のラインナップはこちらです↓

液タブが買えたので、

次はお絵描きソフト
用意しましょう!


🎨お絵描きソフト🎨

元々パソコンに入れてたのは

・Photoshop
・SAI

だったのですが

今回漫画を描こうということで
漫画に特化したお絵描きソフト
探しました

そして見つけたのがこちら↓

漫画描きにはお馴染みの
クリスタですね!

クリップスタジオには

・CLIP STUDIO PAINT PRO
・CLIP STUDIO PAINT EX

の2種類があるのですが

漫画に特化してるのはEXの方らしいので
EXを買ってみました!

ページ管理や
3Dプレビューなどできて
とてもいい感じです!

液タブとお絵描きソフトを手に入れて
これでやっと
デジタル環境が整いました!!


💰初期費用💰

ついに
気になる初期費用です!
(当時の価格です)

・液タブ
 →Wacom Cintiq Pro 16
 →165000円

・お絵描きソフト
 →CLIP STUDIO PAINT EX
 →23000円

合計 188000円 でした!!

お高い!
けど買いましたよ!!


🍁最後に🍁

いかがでしたでしょうか?

今回は漫画を描くための
デジタルツールについて
ご紹介しました!

いろいろ描きましたが
自分に合ったツールを見つけるのが
1番大事だと思います!

さて次回は
これらを駆使して
漫画を描いてみるわけですが…

トラブルがあったり…
ついには
機器を買い足したりしています…

その辺についても
詳しくお話ししていけるといいです!


それでは( ˘ω˘ )

前回の記事はこちら↓


次の記事はこちら↓

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