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お互いの正義 発想の変化

※上手く考えがまとまらないので
 今後修正するかもしれません

新人2年目の頃の苦い思い出。

「必要な運動支援が出来ない」
「患者様に圧倒され意見ができない」

対話にならず言われたことだけをする。
自分の心の弱さに苛立ちをもっていた時期がありましたね。

そこで学んだこと。
良い悪いではなく、患者様には患者様の「正義・目的」があるということ。

今でもふと思い出す。
60代後半 男性 膝蓋骨骨折術後 
少し自己都合を優先され気味な患者様、気の短めな方でしたw

毎日12:30頃に来られ(←昼休みが・・・w)、
「マッサージしてくれ」とご依頼があり
約1時間ほどかけて周囲の筋肉をほぐすというルーティン。


リハビリ=マッサージという捉え方の患者様。
何を言っても運動されず、来院した時にはマッサージ以外受け入れてもらえませんでした。

当時の私は「違う!そうじゃない」という捉え方でイライラ。
自分目線で勝手にイライラしていたのが新人時代でした。


今思えば、あの時のイライラは自分の思い通りにならない事に対してであり、何故?という相手目線が足りなかったように思います。


Q:マッサージが必要な状況とはどういう状況だろうか?

A:常に「しんどい、だるい」という状況。

Q:しんどいということは使用頻度は?

A:使い続けている以上、高いといえる。

使い続ける必要がある「その状況が無くなれば…」

ああ、なるほど!


目線の重要性を学んだ患者様にありがとう!


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