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第三者目線

お仕事、お勉強、今日もお疲れ様です。Rikです。

この世の中には、「なんとかなるでしょ」と楽観的に生きれる人間と、「やばいやばい」と思いながら、死に物狂いで努力をする人間がいます。


どちらの方が幸せなのでしょうか。


楽観的に生きれる人は、好きなことをしたり、不安を感じている時間は少ないため、幸せかもしれません。ですが、なんとかならないリスクが高くなるため、結果として大変なことになってしまうこともあります。


過剰に努力をする人間は、努力をしている間は当然幸せではありません。好きなことを制限したり、毎日不安に苛まれたり、、精神的に疲れてしまう。けれど、物事を良い方に収束させる可能性は日々上昇します。


自分は圧倒的に後者で、物事に対して取り憑かれたように努力をしてしまいます。

「無理だよ」と言われていることに対しても、「なにか進歩するかもしれない」、という思いで努力をしてしまう。けれどやはりはっきりとした成果は出ない。

「このままだと卒業できない。」という言葉が毎日24時間頭に書かれています。


また、後者の方は、人と比べてしまう癖もあると思います。「あの人はまだ学校に残って勉強しているな、、自分も頑張らなくちゃ」とか。

人には、限界値というものがあり、これは人によって違います。この限界値を超えてしまうと、体調を崩してしまいます。精神的な限界値を超えた時、それを修復するまでには時間がかかります。

先日、このことを同じ研究室の友人に話しました。友人は優しくて、こんな言葉をかけてくれました。


「第三者目線からすると、Rikは卒業できない気がしないんだよね」


第三者目線、、?


「例えば、自分が会社の面接をする時、自分はめちゃめちゃ緊張して、汗とかかいたりするけど、それを見た全く関係のない人は、頑張ってるなーとしか思わないでしょ」

「それと一緒で、Rikは卒業できないかもしれない、という不安で毎日朝から晩まで大学にいるけど、俺(友人)からしたら、卒業できないわけないレベルなのに、、と思ってるんだよね。だから、たまには休みな」


こんな言葉をかけてくれました。その時僕は、一気に肩の力が抜け、気が楽になりました。

また、その友人は、「ちょっとずつ帰る時間を早くしてみ、最初は罪悪感がすごいけど、慣れるよ、Rikは夜遅くまで残って努力をして、すごいしそれを否定するわけではないけど、体調崩したらやばいから」

ともかけてくれました。神か。


努力をしている皆さん、一度、誰かに自分の状況を伺ってみるのもありかもしれません。客観的な意見を聞いてみると、意外と楽になるかも。


生きているだけで100点。Rik



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