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オオイヌノフグリ 薬効


名前 オオイヌノフグリ
和名 瑠璃唐草るりからくさ
科名 オオバコ科
原産地 ヨーロッパ


効能
腎臓病、喘息、糖尿病、健胃整腸、浮腫、体質改善に。

花のティンクチャー レシピ
100mlのアルコール(アルコール度数40度以上)に、約10gのオオイヌノフグリの花を漬ける。時々、降り混ぜたり、かき混ぜながら、10日間置く。花をこす。清潔な瓶に入れて冷暗所で保存する。


オオイヌノフグリの80%メタノール抽出液には口唇ヘルペスなどの単純ヘルペス(HSV1、HSV2)に対する抗ウイルス作用があるということが培養細胞を用いた試験によって明らかにされている。

西洋では別名「聖女ベロニカの草」とも呼ばれている。聖女ベロニカと同じ綴りであることから付けられた。イエス・キリストが処刑された場所にはオオイヌノフグリが咲いたとの言い伝えも残される。復活祭の頃に咲く花。


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