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「青の世界」を見ていると、急に予定を変えたくなった…わし流 ショボ鉄たび2023⑨大糸線&篠ノ井線…わし流 芸術の春2023⑮「山の季節」田渕行男記念館 合同

4月8日、ワシんちから約5時間、「青春18きっぷ」を利用して「♪まつもと~、まつもと~、まつもと~!」のもうちょっと先、大糸線は柏矢町で下車。この日は風が強く、駅前は桜吹雪でした。綺麗だけど寒い!

なぜこの駅に下りりたったかというと、前から気になっていた山岳写真の大家・田渕行男記念館に行くためです。今回の特別展「山の季節」のチラシは先月、松本の浮世絵博物館に行ったときにもらったのでした。

山の写真そのものもよかったのですが、初期の頃、手製の「写真集」がとてもよい味を出していました。また、写真だけでなく、絵や文章もうまかったことがよくわかりました。

敷地内にある池の前に出てみると、見出し画像のような不思議な風景が。青の世界に見とれてしまいました。ミュージアムショップではハイキング等で使おうと、手ぬぐいを購入して記念館を後にしました。

柏矢町に逆戻りしようとしたところ画画のような風景が目にとまりました。どうやら10年ほど前に登山バスツアーで登ったことのある光城山のようです。「あのとき山頂あたりから、たしか篠ノ井線の駅がわりと近くに見えたな」と思い出し、近くにあった地図を見るとそれほど遠くでもなさそうな気がするので行ってみることに。光城山の近くの橋の上で。このごろあちこちでやってる「1、2.3.ダー」のビデオ撮影が成功。

しかし篠ノ井線田沢駅への道は思ったより遠く、あとで別の地図を見ると柏矢町に戻るより3倍くらいの距離がありました。なので次の松本行きに乗るのは断念。これによって当初立ちより湯する予定だった下諏訪温泉はあきらめることに。

途中、犀川もこのような青の世界。


レトロな橋を渡ると「向こう側への入り口」がありました。


田沢駅から松本へ。往路、柏矢町は松本から9つ目だったのに、田沢から松本までは、たった1駅。なんだか不思議です。

松本でおみやげの定番「くるみ餅」を購入後、「カプセル飯獣」の1つ、松屋の優待券を使用して表に看板が出ていたハンバーグものの定食…にしようとしたところ、なぜか今はできないといわれ、内心不満を抱きながらカルビ焼肉定食&瓶ビールの夕食。

松本から大月行に乗るもあえて甲府で下車、甲府発の高尾行きに乗車。この列車で、ダイヤ改正前はよく乗ってた小淵沢始発だったものと同じ時間にワシんちに帰れるというわけです。


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