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わし流 芸術の冬2024④「東京の宿」弁士付き無声映画 小津安二郎監督生誕120年~深川で生まれた世界の巨匠~/江東区古石場文化センター


シネマフェスティバルとして他にもいろいろな小津作品があったのですが、上映時間等を考えてこれに。

その前に隅田川に架かる美しい清州橋&永代橋の前で「ダー」撮影。見出し画像は清州橋ですが、後ろにスカイツリーが見えるものも撮れました。

弁士付きの上映は久しぶり。「東京の宿」は生誕90年あたりのNHKのBSで見たとは思いますが、覚えてほとんどいませんでした。
戦後の静かな作風とはちょっと違って、感情が高まる主人公と花火がフラッシュバックするあたり、小津先生って若いころはいろんなことをやっとって、ついに行きついたのがいわゆる小津調なんですねえ。
この前BSで見た「非常線の女」なんかもすごくスタイリッシュだもんな。

ここ古石場文化センターではときどき弁士付きサイレント映画の上映をしているようなので、今年はこのあたりの散策もかねて何度か行ってみようかと思っています。

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