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スタジオアリスのレンタル着物で七五三〜神社撮影とアルバムは自分でできる!〜

2020年は、あまりお出かけはできませんでしたが、七歳娘&三歳息子の七五三を無事に終えることができ、ほっとしました。

お正月にいただいた年賀状でも、たくさん七五三のお写真を拝見することができました。やはり、七五三の写真は特別な思い入れがありますよね。

ところでみなさん、七五三の写真で年賀状を送って満足していませんか??

きっと年賀状には載せきれない、選ぶのに困るくらいたくさん写真を撮ったはずです!その写真たち、アルバム(フォトブック)にまとめましょう!!


七五三の衣装はスタジオアリスでレンタル

スタジオアリスで七五三の前撮りをして、「秋のお参り用着物レンタル」を利用しました。これは、1万円以上前撮り写真を購入すれば、お安くお参り用の着物がレンタルできるサービスです。着物だけでなく、着付けとヘアセットもコミコミなので、とってもラクです。



前撮りとお参りの着物は、それぞれ別の着物が着られるので、それも楽しみの一つです。

お参り当日は撮影代無料とのことだったので、姉弟のツーショットと、家族写真の2カットを撮影しました。前撮りで買ったポストカードのコスパを気に入っていたので、年賀状を購入しました!


撮影をカメラマンさんに依頼しなかったワケ

七五三の出張撮影。素敵な構図でプロにきれいに撮っていただけて、いいですよね!自分もたくさん写れるし、当日の写真のことは全てお任せできる!!

・・・って、全てはお任せはできないんですよね。まずは、カメラマンさんを選んでアポをとって、神社への撮影許可をいただく必要があります。見積もり額ともにらめっこ。

当日も「ここをゆっくり歩いてください」「ここで振り返りましょう」「まずはパパと」「次はママと」「ここはきょうだいで」「全員でもう一度」「傘をもって」「おじぎして」・・・と、ポーズをとったりするので、撮影に時間がかかります。(私が目撃したケースであって、全てではないと思いますが)

特に3歳児がいる七五三では、子どもに負担にかからないこと、子どものペースを一番大切にしたかったので、神社での撮影のクオリティは求めず、自分で撮影することに決めました。

神社で御祈祷の時間を予約していても、時間が前後してしまったり、お仕度に時間がかかって、カメラマンさんとの集合時間に間に合わないかもしれない・・・という懸念もありました。当日の調整はなるべく無くしたいという思いも。

(色々な懸念がありましたが、いつも撮影をお願いしている、気心知れたカメラマンさんが遠方へお引越しされてしまったというのが1番大きな理由です!)

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▲移動のシーンも残しましょう


自分で撮影するときの工夫

① 三脚で家族撮影

家族4人で一緒に撮影したいという希望があったので、三脚を準備し、セルフタイマーで撮影。ちょっと表情が硬いですが、家族写真を撮るというミッションは成功。

「撮影お願いできますか?」とその場で人をつかまえて、お願いできるコミュニケーション力が高い方はもちろん三脚不要です(笑)

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② お友達を誘う

地元の神社への参拝だったので「今度七五三のお参りに行くから、良かったら散歩がてら見に来て~」と、仲の良い友人をお誘いしてみました。ご祈祷の前後で一緒に写真を撮ったり、家族写真を撮ってもらったりしました。

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▲立ち位置などセッティングして「ここ押すだけでいいから~!」とお願いしました


いつもと違う格好や、勝手の分からない御祈祷で家族で緊張しっぱなしでしたが、子どもたちも、私も、お友達に会うと気持ちがほぐれ、自然な表情になりました。

後日写真を見せるのではなく、当日の晴れ姿をお友達に見てもらい、「かわいいね~!おめでとう!」と言ってもらえたのは嬉しかったです。

両親や親せきが遠方に住んでいるため、家族4人での七五三となった我が家にとっては、とてもありがたいサポーターでした。


③ お参りを平日にする

子どものペースに合わせて自分で撮影する場合、構図や背景などは二の次です。あとでトリミングすればいいや!と、とりあえずシャッターを切ることになります。

なので、のんびり撮影していても邪魔になりにくく、他の参拝者の方の写り込みが少なめの平日のお参りがオススメです。


いよいよフォトブック作成

高画質で丈夫な銀塩フォトブックがお得に作れる「vivipri(ビビプリ)」さんで、七五三のフォトブックと、デコダイシを作成しました。

当日スタジオで撮影して購入した写真も、スタジオアリスのアプリ「ポケットアリス」から、100スマイルポイントまたは1点300円(税別)で、SNSデータとしてダウンロードできます。その写真と、当日神社で撮った写真を合わせて1冊にしました。

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▲7歳と3歳なのでタイトルは「七と三」


当日は曇り空でしたが、作成ソフトの中で写真を補正することができるので、思ったより鮮やかで明るい仕上がりになりました。

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▲似たような写真も小さくたくさん配置


自分で撮影した写真でも、小さめサイズのフォトブックを選べば、手ブレやピントの外れも目立ちません。私は15cm×15cmサイズで作成しました。

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▲手軽に作れるデコダイシもオススメ


ちなみに、前撮りの写真は、1年後にデータをダウンロードできる(一式400円・税別)ので、前撮り写真だけでフォトブックを1冊作成する予定です。

フォトブックなら、スタジオで購入するアルバムより安価で、簡単に複数冊つくることができるので、親族へのプレゼントにもおすすめです。

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▲自宅用と親族用で計3冊


撮影とフォトブックづくりまで自分でできれば、コスパ最高の大満足の七五三になると思います!!

ぜひ、フォトブックを作って、七五三の余韻を家族で味わってくださいね!

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【2021.10.15追記】スタジオ前撮りの1年後にデータ購入して作成したフォトブックはこちら↓




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