橘六花

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橘六花

神様たちとの日常を徒然に書き残しています。 noteに残すほどではないことはTwitterの方に書いていくので宜しければそちらもご覧ください。

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最近の記事

私と神さま17(スピリチュアル表現を含みます)

今回はうちにいる阿修羅様、ハーさんについて綴っていく。  ハーさんの御神体というか、阿修羅像は京都の三十三間堂にある。  非常にフットワークが軽く、しょっちゅう京都と関東を行き来したり、晴れの日にはお散歩したり、楽しそうに過ごしている。    表題にもある好戦的というワードだが、これは悪霊や浮遊霊に対して好戦的なだけで、普段は気のいいお兄さんといった感じである。  話す顔によって、一人称が変わるのは前述した通りだが、基本的には温和で優しい阿修羅様だ。    しかし、こと霊の類

    • 私と神様16(スピリチュアル表現を含みます)

      本日は私に似ている輪王寺の神様について綴っていく。  どこが似ているかというと引きこもりなところだ。  筆者は現在専業主婦で基本的には家に引きこもっている。  せいぜい家から三分のコンビニに行くか、土日くらいしか家から出ない。  一番最初にお声が聞こえた神様ということもあって、多少なりとも自分と近しいものを感じざるを得ない。  名前を仮にKさんとさせていただく。  私に一番最初に付いてくださった神様で、出会いに関しては一話を参照してほしい。  最近は五柱も付いているため、若干

      • 私と神さま15(スピリチュアル表現を含みます)

        今回は今でいうギャル、昔風にいうと傾奇者なうちの蛇神様、Nさんについて話していく。  出身は新潟県の白山神社の境内にある蛇松明神。  調べて見ると、白山神社は新潟の総鎮守と呼ばれるありがたーい神社なんだそうで、なぜそんな偉い神社から来た蛇神様が傾奇者なのかますます謎が深まる。  が、調べていくうちに納得。  古町芸妓と白山神社には深い繋がりがあるそうな。  だから毎日お洒落な着物を着てらっしゃるのか…。  蛇松明神の伝説を調べていると、白蛇が溺れているところを白山神社の神主が

        • 私と神様14(スピリチュアル表現を含みます)

          稲荷神様はとてもフレンドリー、というか親しみやすい神様である。  うちの稲荷神様、Iさんもうちにいる五柱のうちダントツで話しかけてくる時が多い、  次点はハーさんだ。    前述の通り、稲荷神社に顔を出さなかった際、なんとも可愛らしいイタズラを仕掛けてきたのも親しみやすさの象徴と言えるだろう。  また稲荷神社を見かけた際には時間があればお詣りをして、時間がない際には鳥居の前で一礼をすることとしている。  イタズラされた際は一礼すらしていなかったため、可愛らしいイタズラをされた

        私と神さま17(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様13(スピリチュアル表現を含みます)

          我が家には犬と猫が一匹ずついる。  名前は犬がそら、猫がもちこだ。  もちこが念を飛ばして私が体調不良を起こしたのは前述の通りだが、もちこは本当に聡い子である。  普通では見えない浮遊霊や、稲荷神様、Iさんの九尾を目で追いかけることはしばしばある。  その度にIさんは   「嫌やわぁ、この子!  わっちの尻尾追いかけてはる〜」    と若干迷惑そうである。    対してそらの方は全くと言っていいほど霊感というものがない。  地震が起きた際にも呑気に寝ているほどだ。  肝が大変

          私と神様13(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様12(スピリチュアル表現を含みます)

          今回は神棚の話をしていこうと思う。  読者の中に、自宅に神棚があるという方はいるだろうか?  そこは神社やお寺と同じで神域の一つだ。  故に、常に綺麗にしておかなければならない。  出来れば、毎日お米、水、酒、塩を供え、下げる際には供えたお米以外のものをひとつまみずついただき、飲み干すと良い。  所謂、神様からのお下がりだ。  また、神棚にはピンときた神社さんやお寺さんのお札を飾ると尚良い。  基本的には、一年間で交換だ。  なかなか伺えない場所からお札をいただいた際は、その

          私と神様12(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様11(スピリチュアル表現を含みます)

          最近、母方のひいばあの声が聞こえるようになった。  筆者や祖母、母を気に入って護ってくれているそうだ。  最も筆者はひいばあに会ったことはない。  母が小学生の時に亡くなっている。  何故、私がそのひいばあに気に入られているかと言うと、タバコを吸う人間だからだそう。    ひいばあは生前、キセルを吸い、パチンコに競馬をする豪快な方だったそう。    容姿こそちんまりしているが、パワーの塊のような方で赤子にレモンを咥えさせては、わしゃしゃ!と大笑いするようないたずら好きなひいば

          私と神様11(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様10(スピリチュアル表現を含みます)

          私事だが、先日手術をした。  扁桃腺が腫れているのだと思い込み、抗生剤を飲んでいたのだが三日ほど飲んでも全く効かず、鏡で確認すると舌の裏にできものがあるのを発見し、そのまま歯科医に予約を取って次の日に向かうと、「ここでは診られないからここから歩いて三分くらいのところにある大きい病院で診てもらって!」と言われ、紹介状を書かれ、その場で大きい病院に電話を掛けたら、「十一時半から来れますか?」とのことだったのでそのままの足で向かった。  そして診察。どうやら石があるようだ、となり「

          私と神様10(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様9(スピリチュアル表現を含みます)

          前回に引き続き、身内の龍神様シリーズである。  本日は、妹と弟の龍神様について話していく。  まずは弟の龍神様だ。仮にSさんとさせていただく。  前述の父母の龍神様とは違い、だいぶ力の弱い神様でこちらに来る際も大変腰が低い感じでいらっしゃる。   「すいません…お時間ありますか…?」    とね。  そんな龍神様も、弟がヘマをやらかした時のことは慌てふためきやって来た。   「ごめんなさい!もう私、今存在すら危うくなっていて困っているんです!」    いや何事?といった感じだ

          私と神様9(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様8(スピリチュアル表現を含みます)

          本日は自分以外の身内に付いている龍神様についてお話していく。    我が家は五人家族で私が神様のお声を聞くようになってから家族全員に龍神様が付くようになった。  父母弟は男の龍神様。妹だけ女の龍神様である。  まぁ、私の心の眼にそう見えているだけで実際神様には男女という区分けはあまりないそうだ。    まずは母の龍神様。  出身の神社等は伏せるが大変荘厳で歴史のある神社で、その分魂のレベルが高く力も強い。  紅龍で、お怒りの際はこちらが熱を出すんじゃないか?と思うほどには場の

          私と神様8(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様7(スピリチュアル表現を含みます)

          早いうちに筆が乗ったのでまた書き連ねていく。 実はうちの父にも龍神様が付いた。 母は私が読んだ本を読んで龍神様が付いたのだが、うちの弟と父に付いた龍神様は例外中の例外で、私が仲介役になって弟と父に付いている。 「彼奴に付きたいんだが、話を通してくれんかね?」 とまぁこんな感じで父に話して付くことになったが、、 父は今色々あり、龍神様を信じることができないそうだ。 それはそれは落ち込んでいて、 「出自まで教えたんに、、何故信じられんかね、、」 とこちらが不憫に思うほど凹

          私と神様7(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様6(スピリチュアル表現を含みます)

          早くに筆が乗ったので気まぐれに書き連ねていく。 今回は新しく付いた蛇神様についてだ。 蛇神様は深夜に現れた。 「私の声聞こえる?あんたに付きたい!」 と。元気いっぱいな今でいうギャルみたいな女の蛇神様のようだ。 とりあえず眠かったのでお名前だけ付けてそのまま寝て目が覚めた時、あまりに信じられない話だったので白昼夢でも見てたのかしらと思って水飲んでいたら、つるりとコップが滑り、服はビショビショ。 また声が。 「あたしのこと信じないつもり!?」 とお怒りだった、どうやら

          私と神様6(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様5(スピリチュアル表現を含みます)

          早いうちに筆が乗ったのでまた書き連ねていく。 実はうちの父にも龍神様が付いた。 母は私が読んだ本を読んで龍神様が付いたのだが、うちの弟と父に付いた龍神様は例外中の例外で、私が仲介役になって弟と父に付いている。 「彼奴に付きたいんだが、話を通してくれんかね?」 とまぁこんな感じで父に話して付くことになったが、、 父は今色々あり、龍神様を信じることができないそうだ。 それはそれは落ち込んでいて、 「出自まで教えたんに、、何故信じられんかね、、」 とこちらが不憫に思うほど凹

          私と神様5(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様4(スピリチュアル表現を含みます)

          またまた筆が乗ったので、徒然に書き連ねていく。 前回、さすらいの神様と書いた神様。 声を聞くたび、二重に声が聞こえることがあるので阿修羅か何かですか?と聞いてみたら 「そうだが?」 とこちらもびっくりするほどあっさり教えてくれた。 調べてみると阿修羅は戦いの神様でもあるそうで、前回書いた容赦なく悪霊を祓ったこともそういうことならば納得がいく。 ちなみに御神体は京都の三十三間堂にある阿修羅像だそう。 思い返せばうちの稲荷の神様(伏見出身)とか妙に仲が良いと思っていた。 そ

          私と神様4(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様3(スピリチュアル表現を含みます)

          筆が乗ったので徒然に書き連ねていく。 うちの神様は基本的に悪霊などから守ってくれる神様たちのため、病気などからは守ってはくれない。 餅は餅屋というわけだ。 「だー!もう!さっさと薬飲め!寝ろ!」 と言われる。 強いて言うならば、酢水を勧められることはある。 少しのお酢に塩をひとつまみ、それに水を入れかき混ぜたものだ。 ちょっといつもの体調不良と違うな?や、良くないものを視たり、良くないところに行ってしまい帰宅した後に飲むことが多い。 最近だと家に霊が入って来たことがあった。

          私と神様3(スピリチュアル表現を含みます)

          私と神様2(スピリチュアル表現を含みます)

          久しぶりに筆が乗ったので書き連ねることにする。 先日、古書店でたまたま目についた本を読んだところ、それが通路になり、龍神様が付いたり、前から付いてくださっていた稲荷の神様の声が聞こえたり、さすらいの神様の声が聞こえたりと、聞こえる神様の声もバリエーションに富んできた今日この頃だ。 神様には名前を付けると身体を持つということで、お名前をつけさせていただいた。 ここでは言わないが、一柱ずつお名前が付いている。(名は身体を現すため、秘密にしておくのが良いそうだ。) 前回書いた時

          私と神様2(スピリチュアル表現を含みます)