あれから一年が経ちました。

思えば、noteを始めたきっかけの一つに、津野米咲さんのことが大きく影響してたな、と改めて思います。

ー私が生きている証を何かで残さなきゃー

そういう衝動が、あの日からものすごく強くなったからです。

だからなのかな、と思うのですが、当初このnoteでは、自分の発達障がいをメインに書こうと思って始めたはずなのですが、自分のグリーフケアのことを書く頻度も結構多くなりました。

今では、津野さんのことを書こうという気持ちは薄れてきました。

津野さんを忘れない、という気持ちはずっとありますが、津野さんを語り続けよう、という気持ちは、自分の哀しみが癒えれば癒えるほど、薄れてきました。

今の考えに合う言葉が上手く探せませんが、津野さんを語るよりも、自分が前を向くこと、幸せに毎日を生きることが、残された関係者(私はいちファンだけど)が出来る、彼女への恩返しなんだ。と感じるようになりました。

今日を機に、できる限り、もっと前を向けるようになろうと思います。

今の私には、おそらく、それができるような気がします。

でも、無理はしないようにします。

今、これを書いているだけで、少し心が拒否反応を起こしているっぽいです。

無理に前を向いたり、幸せになろうとすると、心が『いやだ！』と叫びます。今、そんな感じです。この感覚、去年のはよく感じていたな。

この心の叫びも、落ち着いて感じきっていこうと思います。

無理はしないように。

今日はこの辺で。
ありがとうございました。