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旅行記『イスラエル編〜パート1〜』

成田→イスタンブール

イスラエルの直行便は3月からの就航で渡航時点ではまだ経由必須だったので、検索時点でフライト時間と乗継時間が良さそうなイスタンブール経由で飛ぶことに。

成田発が早朝便で前泊しないと間に合わないから成田で前泊したら千葉県の旅行割クーポンが4000円(千葉県独自の上乗せ2000円含む)もあって「使い切れるかな…」と思ってたら、まさかの出国手続き後にあるマツキヨ他数店舗で使えるのが判明して「前泊なのにどこで使い切ればいいんだ…となる客目当てだな!GJ!」ってなってほぼ使い切った。同じように使ってる人いたし、まあそうなるよね。

成田→イスタンブールは、イスタンブールがハブ空港になってるのもあって日本に旅行に来てた世界各国の人やら旅行・出張・留学に行く日本人でほぼ満席だった(大半は海外の方だったと思う)。3列シートだったから隣が体格の良い海外の方だとしんどいなぁ、と思ってたら運良く日本人だったので「ご旅行ですか?」ととりあえず聞いた。それに対する回答が予想の斜め上をいくものだったんだけど、相手のあることなのでここでは割愛。いないと思うけど、気になる!知りたい!って方はまあ個別に連絡ください。

で、お隣さんと友人と談笑したり映画を見たり仮眠をとったりなんかして13時間半の長時間フライトを乗り切った。長時間フライト乗り切ったと思ったら、到着が遅れてて到着時間=乗継便搭乗開始時間になってて猛ダッシュしてヘロヘロになった。下の写真は猛ダッシュしてたどり着いた搭乗ゲートで取ったターキッシュエアラインの航空機とイスタンブールの夕陽。

トランジットのイスタンブール空港

イスタンブール→テルアビブ

猛ダッシュのかいあって写真を撮る時間的余裕はあったものの、そのせいで体力をほぼ使い果たし、さらに機内に乗り込んだ時点で日本時間では既に日付が変わって深夜1時過ぎ。普段23時には眠りについてる俺にはしんど過ぎて機内食出たけど、ほぼ食べずに死んでた。

2時間程のフライトを耐え抜き、イスラエルのベン・グリオン空港に到着。

壁の反対側は出国する人たちが歩いてた

上の写真の通路を歩いた先に入国審査の場所があって、パスポートにイランのスタンプがある俺は「入国審査官に何聞かれるんだろ・・・人によっては別室で細かく聞かれるとかあるって聞くし、寝てなくてヘロヘロなのにちゃんと英語で応対できるかな・・・」とビクビクしてた。そしたらあともう2人くらいで自分達の番だ、って時に入国審査のカウンターにいた入国審査官とは別の審査官が列の先頭に来て『入国カードは持ってる?入国目的は?』って聞いて周り始め、自分達も聞かれたからパスポートと入国カードを見せながら『観光で来た。』って答えたら『OK. Welcome!』って言われて終わった。パスポートをパラパラ捲る事すらされず、終わった。「え、マジでなんなん?全然厳しくないっていうかゆるゆるじゃん!」カウンターでやりとりしてた人たちはそれなりに時間かかってる人もいたし、人によるんだろうけどさ・・・ネット上の記事の偏りを感じたイスラエルの入国審査体験だった。

と、まあそんな感じで無事入国を果たして、体力は0に近くて超眠い中、電車のチケット買って40分ほど電車に揺られて初日の宿のテルアビブのホテルに何とかたどり着いて寝た。

パート2に続く

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