人生をより豊かにする手段としての就活│メンターインタビュー第5弾

本編


自己紹介

坂井「坂井創太です。学部は社会学部社会学科に入っていて、内定先なんだけど、光通信っていう「ブラック偏差値75」でネットをひくと出てくる企業に内定をもらっています。でも部署は社長室っていう部署でM&Aっていう会社の売買をする部署で既にインターンで結構やっているって感じです。あとは体育会に所属していたからバリバリ走っていて、一応立教記録も二つくらいもっています。
最近は結構インターンとかやっていて、週4~5でやっています。」

エンカレッジの活動を始めた理由

中島「創太はなんでエンカレッジを始めたの?」

坂井「エンカレッジはいったのは一つしかないんだけど、いろんな人に会ってみたいなっていうのがあって。」

中島「いろんな人に会ってみたい?」

坂井「要するにサークルもいろいろあったりとか、そもそも入ってない子とか、別の大学の子とかもいるし、学部学科も全然カラー違うじゃん。俺ずっと体育会入っていたから、コミュニティが体育会オンリーってところがあって、もともと個人的にエンカレ入る前から就活支援ってやっていて。」

中島「就活支援やってたんだ!」

坂井「そう、OBでも暁って会社の、合併する前にあったベンチャーの社長をよんで、場所借りて学部生向けにやったりしていたんだけど、やっぱ部活が一緒だと人のタイプも一緒だし、もっといろんな人を見たいなって思って。社会に出たらいろんな人と会うわけだし、今のうちにいろんな人と会っておきたいなあって思ったっていうのがメインでやってるかな。」

就活の軸

中島「就活はもうおわったと思うんだけど、就活中に意識してたこととか、よく聞く就活の軸みたいなものがあれば聞きたいんだけど。」

坂井「働くって何かなって考えて考えて考え抜いた結果、やっぱり俺働きたくないなあってなって。」

中島「あ~そうだね笑」

坂井「やっぱり一生大学生がいいなって思って。そしたらどうしたらいいかなって考えたんだけど、脱サラできない一番の理由って経済的な問題だと思うから、要するに給料とかやめたら生きていけないとかがあると思って、自分で稼ぐ力を身に着けたいっていうのがあって。だから、雇われないでお金を稼ぐ力ができたらいいなと思っていて、手段はたくさんあると思うんだけど、「投資」っていうのが1ついいかなと思っていて。だから今のM&Aの部署に行ったら、M&Aって株式投資そのまんまだし、買うときとかも社長の目線でB/Sみたり、P/Lみたり、そういうので会社の概要をまとめたりとかやったりしているから、経営と投資を学べるっていうので、それをできればすごくいいかなって思ってて。そういうやりたいこと、自分が稼ぐ力を身に着けるうえでやりたいことがあって、それがM&Aで、M&Aを新卒でやらせてくれるところが、ゴールドマンサックスと光通信くらいしかなかったから、それで光通信にしたって感じ。」

しくじった経験・失敗談

中島「就活やっていた中で、一年前に戻れるなら直したいなというか、しくじり経験みたいなのってある?」

坂井「SPIちゃんとやっといた方がいいよって言うのがあって。テストセンターがないやつ、たまたまなかったから、そのまま就活終わっちゃったんだけど、先週とかインターンやってるとき、もう一回SPIうけてって言われて。自分でできると一番いいのかなと思う。」

中島「それだけ選択肢が広がるもんね。」

坂井「どれだけ軸とかはっきりしていても、絶対ぶつかるところってESの書き方と面接の仕方とSPIとの小手先の3つかなっと思っていて。スキル的な所だよね。やっぱりそこはがっちり固めてやるのがいいのかなっていう風に思います。」

中島「いくら価値観とかしっかりしていてもテクニック的なところで詰まっちゃうとね。」

坂井「しょうもないじゃん、それで落とされちゃ。俺はたまたま運がよかったけど。」

就活生へアドバイス

中島「この映像みている人は創太に面談を申し込むことができるんだけど、そういった人たちに対してどういうアドバイスができるかな。」

坂井「結構いるのが内定もらうのが目的になっている人がすごい多いと思っていて、そういう意味で余裕がない人がすごく多いなって思ってて、なんかイメージ、4月とかに就活解禁して、6月までに内定とりたいんだけど、いろんな人見てて先輩とかでも入社した後に会社やだなあってなっている人とか結構いて。やっぱり一番の違いは、内定を目的にとにかくやるみたいな、要は軸がなくてやっている人がすごく多くて。イメージなんだろう、クリぼっちの12月入ったけど彼女いない、クリぼっちになるから誰でもいいから付き合って~みたいなのをやって、そういう人って女性から見たら魅力ないし内定率低いみたいなところあるじゃん。で、クリぼっちを回避することが目的だから、百歩譲ってそれで付き合えたとしても正月越したくらいの時なんでこの人と付き合ってるんだろみたいな。就活もそうで、内定とれた時まではよくて、3ヶ月くらいしたらなんかつまんないみたいになって、彼氏彼女なら別れればいいけど、会社だと辞められない人も多いから、就活はあくまで手段で人生をより豊かにする手段としてやってほしいなっていうのが一個ある。そこが一番言いたいかな。」

中島「なるほど。内定とることが目的ではなくて。」

坂井「そう、あくまでもっとそのあとより豊かに、ストレスなく生きる手段として使ってほしい。っていうのを意識してほしいなって思う。」

中島「ちなみにクリぼっち理論は実体験なの?」

坂井「いやないない、ないけど、そういうのに近いのかなって(笑)」

面談で話せること

中島「最後に面談をしたときに、どういう話をおもにしてあげられるかな?」

坂井「メンバーの中で俺が特別にできることといったら体育会のことかなって思って。4月6月くらいが就活のピークってなったときに、うちの部活だったら5月に一年で一番大きな大会だったりときとか。」

中島「え、かぶってるんだ。」

坂井「そう、引退試合で一番大きい大会が就活とまるかぶりみたいな。結構それで苦労して、そっちに集中しちゃって競技力が落ちちゃってる子とかいて、最後の1年全然だめだったみたいな人がいたりするから、時間ない人にも効率よく、時間をうまく使って就活をする方法とかは特別に教えられるかなって思う。」
中島「ありがとうございました。坂井創太さんでした。」

坂井「ありがとうございました、大丈夫かな、これオンエアできるかな(笑)」


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