【台湾旅行記】永康街でお土産探し&台湾式マッサージ③台北

アラサー女2人で行った台湾旅行の2~3日目です。2日目の夜と、最終日の旅行記です。

1.永康街でお土産探し

九分から台北市内に戻ってきた私たちは、永康街へ移動しお土産探しをしました。永康街はお土産、グルメ、コスメなどなんでもある街です。おしゃれな雑貨屋さんもたくさんありました。

まずやってきたのは、「郭元益」というお土産屋さん。パイナップルケーキや烏龍茶クッキーが売っているお店です。店員さんの感じが良く、清潔で落ち着いた雰囲気の素敵なお土産屋さんでした。お菓子は高すぎずちょうどいい金額で、パッケージも可愛い!パイナップルケーキ1箱、烏龍茶クッキー2箱を購入して、約1500円でした。

こちらのサイトにクーポンがありました!

その次に向かったのは、「来好」というお土産屋さんです。

「来好」外観も可愛い。

面白いものがたくさんある雑貨屋さんで、つい長居してしまうほど楽しいお店です。レトロで可愛いなビールグラスやポストカード、人気の漁師網バッグなど、オシャレで素敵な商品がたくさんありました。超オススメのお土産屋さんです!日本人観光客に人気みたいで、店内は日本人の方が多かったです。

私は両親へのお土産に、なぜか「幹」と書かれたお箸を選びました。「台湾人が大好き!」と宣伝文句が書いてあり、「幹」って台湾では縁起がいい言葉なんかな?と思って購入しました。

帰国してから調べると、「幹」は台湾では「FU〇K!」って意味だとネットに書いてました。やられた\(^o^)/

親に意味は内緒で使っていますが、菜箸にちょうどいいです。立派なお箸で使いやすく、ものすごく長持ちしそうです( ;∀;)

以下、リンクです。台湾人の方からも高評価です!

2.永康街で晩ご飯

晩ご飯は刀削麵です。疲れていたので、永康街のテキトーなお店に入りました。炸醤麺と牛肉湯麵というものを注文しました。

炸醤麺。大豆ミート?であっさり食べやすい。
牛肉湯麵。スープが美味。牛肉は入ってない。

炸醤麺は大豆ミートで作られた肉みそが乗っていて、ジャージャー麵に似ています。そして、どこか日本らしい味。牛肉麺は高かったので、ケチって牛肉湯麺にしたらトッピングは野菜のみでした。牛肉麺にしたらよかったな…と少し後悔しながら食べたら、スープがめちゃくちゃ美味しい!!麺もしっかりもちもちです!夜ごはんのお店をハシゴしようと思っていたのに、お腹いっぱいになりました。お会計は、合計1000円もいかなかったと思います。満足!

デザートは、タピオカミルクティーです。やっと本場で飲めました。甘さを10段階くらいから選べました。たっぷりサイズで最高です。

タピオカミルクティー、最高すぎる。甘さ控えめにしたら永遠に飲める。

3.念願の台湾式マッサージで大失態

夜11時頃、疲れたのでホテルに帰りました。

「もうこれで旅行は終わりかあ…」と悲しく思っていましたが、疲労でテンションがおかしくなっていた私たちは、友人の「マッサージいかへん?」の一言で、再び夜の街に繰り出しました(笑)

西門駅のホテルからすぐ近くに台湾式マッサージのお店がありました。足と肩?で約4000円でした。私たちについてくれたマッサージ師さんは、いかにもベテランっぽいお姉さんと、台湾2日間で見た中で一番のイケメンでした。

そこで、私は大変なことに気付きました。

足の毛の処理をしていない、ということに…。

「神様お願い!お姉さんとマッチングさせて!」と願いましたが、心の声は虚しくも神に届かず、脱毛済みでツルツルの友人にはお姉さん、私にはイケメンというOMGなマッチングとなりました。

イケメンに韓国語でいろいろ話しかけられましたが、羞恥で心ここに在らずの私はテキトーに返事してました。しばらくしてから居たたまれなくなり、「アイムジャパニーズ…」と伝えると、隣にいた韓国人カップルの方が爆笑していました。イケメンは韓国語しかできないらしく、静かにマッサージに集中し始めました。色々ごめん…。

終始、羞恥で発狂&蒸発そうでしたが、マッサージはめちゃくちゃ気持ちよかったです。こんなお客でも一生懸命接客してくれた台湾のイケメンに感謝。謝謝。日本に帰ったらちゃんと脱毛しようと決意しました。

4.最後の晩餐&龍山寺

3日目は頑張って早起きして、龍山寺へ行きました。龍山寺は2回目ですが、相変わらずゴージャスでした!

龍山寺

台湾最後の晩餐に、念願のシェンドウジャン(鹹豆漿)を食べました。

前日も注文を間違えたが、この日も間違えて、豆乳ばかり大量に頼んでしまった。

鹹豆漿、めちゃくちゃ美味しかった。日本人にとっての味噌汁的な、ホッとするような味でした。次回台湾へ行ったら朝でも夜でも毎日食べたいです。

その後、空港へ向かいましたが、最後の最後で電車を間違えるというミスを犯しました。とても優しい台湾人の方が空港行きの電車を教えてくれたおかげで、なんとか辿り着けました。最後はバタバタでしたが、無事飛行機に乗れました。

5.3日間で使用したトータル費用

3日間で使用したお金はトータルで約8万円でした。内訳は以下の通り。

・航 空 券:48000円
・ホ テ ル: 6000円
・食   費: 7000円
・占 い 代: 5000円
・おみやげ代: 2000円
・マッサージ: 4000円
・交 通 費: 5000円(正直よく覚えてない)

今は円安でレートが悪く、LCCで行った上、ホテル代をケチったにもかかわらず、10年前に行った時よりも1.5倍ほど高くなってしまいました。

それでも、台湾は食費と交通費が本当に安かったです!一方、服やコスメはかなり高くて買えませんでした…。

6.台湾旅行を終えて思うこと

もう思い残すことはない!

…というわけではありませんが、想像以上に「計画通り」過ぎて、めちゃくちゃ濃くて充実した2日間でした。疲労MAXで体力の低下を感じつつも、3日間で約30キロ以上歩行し、良い運動になりました。今回の旅も良い思い出ができました。

「台湾のここが好き!」と思ったこととして、美味しいものがとても多いのはもちろん、優しい人がとても多いと感じました。穏やかで親切な人に出会うことが多かったです。食費と交通費が安いのも素晴らしい。

10年前台湾へ来た際は、「バスツアーで楽々♪なんの苦労も失敗もない旅!」って感じでした。今回は、すべて自分たちで調べて公共交通機関を使って動きました。分からなければ聞いたり、ググったりしました。もちろん、「思ってたんと違う!」といったこともあるし、電車間違えたりして何度かヒヤリとすることもありました。

それでも、「たまには自分たちで行きたい場所を周る旅もいいなあ」と感じました。度胸と程よい遠慮のなさ(海外旅行では大事だと思う)が身に着くし、スリルや達成感も感じられます。

また、度重なるトラブルや疲労の中で、何度か友人とギクシャクするのは個人的には旅行あるあるなのですが、人間関係の摩擦の中でしか気づけないことがたくさんありました。そういう経験があってこそ、未熟な自分に気付き、これからは気を付けよう…と思うことがあります。一緒に行ってくれた友人とこんなに長い時間一緒にいることはなかったのですが、一緒に行動したり語り合ったりする中で、以前よりも精神的な距離が近くなったと思います。

今回はとにかく費用を抑えた旅行だったので、次回行くときはちゃんとお店をリサーチして、少し高級なお店にも行ってみたいと思いました。あと、一つの街に長く滞在して、もう少しのんびり過ごしたいと思いました。次回も台湾グルメを追求したいです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!



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