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最初の1冊目|#愛読書で自己紹介

私はハッキリいって読書家ではないです。
読書好きの方たちの読書量たるや!
すごいではないですか!

3冊か…たくさん読んでなくて悩む…

その作家さんの作品を読むきっかけとなった最初、1冊目をご紹介させていただくことにしました。

① 青が散る  宮本輝

高校生の時に読みました。
ドラマを観たことがきっかけでした。
大学生たちの爽やか青春ストーリーと思いきや、登場人物たちのそれぞれの抱える悩みが表現されていて、その光と影に、子どもの私は衝撃を受けました。宮本輝さんの作品を読むきっかけはこの1冊です。

②パイナップルの彼方     山本文緒

社会人の時に本屋でたまたま手に取りました。パイナップルという響きがかわいらしくて購入しました。自分と等身大の女性が主人公で、チクッと心が痛むような…自分のこと?と思う場面も多く一気に読みました。この1冊から山本文緒さんの作品をたくさん読ませていただきました。

③ゼロの焦点     松本清張

厳密にいうと、松本清張さんの作品で最初に読んだのは『疑惑』です。桃井かおりさんとこの映画が大好きだったので。

ミステリーに苦手意識があり、松本清張さんの作品もお名前からして難しそう…と、若い頃は読んだことがなかったのです。

しかし30歳を過ぎて図書館を利用するようになり、大物作家さんくらい読まねば…と、なんとなく選んだ『ゼロの焦点』で松本清張さんにハマっていきました。人間が生々しく描かれていて、なんとも女性が色っぽい!大物作家さんの文章は無駄がなく非常に読みやすいことを知ることができた1冊です。


電車の中で何を読んでいるのかバレたくなくて、しっかりカバーをしている私です。
noteに書くの恥ずかしいなぁと思いましたが、書いちゃいました。

◈◈◈

山根あきらさん
こんな感じでよろしいですか?
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。

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