見出し画像

家の購入手続⑪(テレビ受信とインターネット接続の検討)

新居に住むにあたり「テレビ放送をどう受信するのか?」という課題も出てくる。マンションなら部屋のアンテナ端子への接続で終わりなのだけど、戸建てだと自分で対応しなければならない。

当初、単純にアンテナを立てるものだと思っていたら、それは今風ではないらしい。最近のテレビ放送の受信手段は、インターネット回線とセットで申し込むのが一般的になってきているようだ。

アンテナを立てなくなったのは、経年劣化時の交換の手間もあるが、主に美観の問題らしい。

インターネット回線とのセット方法は、主に
①フレッツ光などの回線事業者に申し込む
②ケーブルテレビ局に申し込む
の二つに別れる。

わが家では、固定電話も引くため①の方法を選んだ。その上で、更に宅内LAN配線も行うかも検討した。

私は世代的に、どうしても有線LANの方を信頼してしまう。でも「それほど大きくない木造の家であれば、無線LANで十分」との先輩社員のお言葉に従い、宅内LAN配線は断念した。

その代わり、IEEE 802.11acも使える無線LANの親機を買って設置したところ、現状ネット回線の速度では困ってはいない。

ただ、たまに不調になることがある。短時間だが、扇のWi-Fiマークが消えることがあり、そうなると繋がらなくなる。

なお、固定電話の室内配線とテレビの室内アンテナ線を近接して並行させると、CSの受信に干渉する。距離を離さないとCS放送の画面がチラつくので、留意されたい。

このような課題を一つ一つ乗り越える。それも新居生活の醍醐味なのだろう。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。