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家の模様替えは、細々と継続中

今日は朝から結構気温は低め。加えて、昼過ぎと夕方前に雨が降りました。風も強く、ゴミ箱が飛ばされて路上に転がっていたり、自転車が倒れていたりと春の嵐さながら。航空便もかなりの欠航があり、日帰り行楽客の帰路が直撃されることになりました。

さて、……。

今日は妻と協働して家の模様替えを行った。実家の処分以降細々とやってきたことで、今回は私の部屋のメタルラックを屋根裏部屋に移動しようと考えていたところ、妻もいろいろと考えていたらしく、合わせて家具を動かすことにしたもの。

まず、妻の部屋の鏡台を娘の部屋に移動する。娘も思春期であり、必要だろうという親心。妻は洗面台の鏡でも何とかなるし、娘には然るべき設備を用意してきちんと身だしなみを整える習慣を付けさせようと考えたようだ。こういう意識は、父親には難しい。

鏡台は、鏡部分と下の引き出し部分で分割できる。ただ、鏡部分はそれなりの重量がある。3面ガラスとなっているのだからやむを得ない。それを抜いて運ぼうと思ったら、電源コードが刺さっていて妻に急遽抜いてもらうアクシデントが発生。

次に引き出し部分を運ぼうとしたら、思うように動かない。家具スベールが劣化して肝心の滑る部分が取れてしまい、その下の糊付け部分が床面に固着していた。最初は「こんなに重いはずはないのに?」と思ったが、原因が分かって脱力。

娘の部屋に引き出し部分を運び込み、そこで裏返して接地面に新しい家具スベールを貼り付ける。その上で、背面の綿ぼこりを掃除機で吸い取ってから引き出し部分を設置、更に鏡部分を差し込んで設営が終了。

続いて、その鏡台の跡地に実家から持ってきた三段ボックスを設置した。そして、屋根裏部屋にメタルラックを運び込むことで、当面の目的は達した。

その後、この際だからということもあり、亡父の通夜・葬儀で結局使わなかった資料(香典返しのパンフレットや発注様式等)の廃棄や、実家に送ったけどもう誰も見る者もいなくなったため引き取ってきた娘の写真を屋根裏部屋に運び込む作業を実施。

妻は妻で、三段ボックスに入れるものを選んで移したり、改めて掃除機をかけたりしていた。私は自室の仏壇周りの整理を改めて実施、家の模様替えも無事に終了した。

作業の途中で母の仮位牌の入っていた白い箱が出てきたり、屋根裏部屋でも既に捨てた家電の空き箱を発見したりと、やればやったなりの成果が出てくることを実感する。

たまにものを動かすと新たな発見とさまざまな刺激があるので、お勧めしたい。

お読み頂き、ありがとうございました。

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