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Appleにちょっとはめられた経験をひとつ

今日は晴れ間もあるとの予報でしたが、終日雲に覆われた一日でした。その割に夕方の雨だけは合っていて、それを察知して洗濯物を取り込んでいた自分を褒めたいと思います。若干生乾きでしたけどw

さて、……。

アップル社は米司法省から違法に独占的地位を維持しているとして独占禁止法違反で訴えられた。

iPhone・iPad・Mac miniユーザーとしては、この記事の記載内容になるほどと感じる点はある。

今でこそテレビ会議は当たり前だが、FaceTimeはかなり前から画像の美しさと接続のしやすさで群を抜いていた。ただ、androidやWindows製品にはFaceTimeがない。繋ぐならば、相手もApple製品を持っている必要がある。

ただ、Apple製品は総じて高い。一方で操作性は優れており、一度慣れてしまうと、中々androidやWindows製品には移りにくい。

例えば、android製品は確かに安い。でも、OSのバージョンアップについていききれなくなるのも早い。iPhoneは結構長くOSのバージョンアップに追随できるため、トータルコストはイーブンではないかという説もある。

更に、Apple製品はApple IDでログインしていると、一つの端末で行った変更(パスワード等)が他の端末にも自動で反映される利点がある。端末ごとに設定しなくても済んでしまうのだ。

地味に楽なのがWi-Fiの設定。一つの端末でパスワードを入れてログインすると、他の端末でもその情報が共有されて特に何もしなくてもログインできてしまう。

もしかしたら自分の使用する端末がApple製品ばかりになってきたので、情報が偏っている自覚はある。もしかしたら最近は、androidやWindowsでも同じ機能があるのかも知れない。ただ自分が最初に経験したのはApple製品だった。

若い頃はそういう設定を端末ごとに次々とこなして達成していく喜びみたいなものを感じていたが、年を取ると面倒が先に立つので、やはりありがたい。

このような楽を求める気持ちを満たしながら、Appleは業績を上げてきた。なお日本人のiPhone好きは世界でも有名らしく、海外では強盗が金だけでなく「iPhoneも出せ!」と言ってくると聞いた。

昨今のiPhoneは、パスワード設定において「強力なパスワード」の設定を推奨してくる。これも他の端末で自動で反映してくれるのだからありがたいのだけど、これでちょっとハマったことがある。

この強力なパスワードは、設定先のルールまで詳しく調べて提案してはいないということ。記号を入れるか、英大文字を入れるか、最大文字数はいくつまでかという要件を満たさないとパスワード設定はできない。

一度、パスワードの変更をかけた時にiPhoneのお勧めに安易に乗って強力なパスワードに変更をしようとしたら、設定先のルールに合っておらずにエラーとなってしまった。そうなると、元のパスワードで入らねばならないのだけど、その記憶が曖昧でログインできるまでにかなり苦労した。

最後は何とかなったのだけど、iPhoneの提案が必ずしも万能ではないと知った次第。注意喚起というほどではないけれど、あなたにお知らせしておく。

お読み頂き、ありがとうございました。

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