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家の購入手続⑫(大物家具・家電の処分)

恐らく人生において最初で最後となる新入居。可能であれば、それに合わせて家具や家電も全て新品に取り替えたいところだけど、家にかなりのお金を費やすため、それは現実的ではない。

家具や家電の多くは、新居での生活にも流用されることとなる。それはやむを得ないことだろう。

ただ、経年劣化によってそれなりにくたびれてきた家具や家電はあって、そういうものはこの際買い換えようという気になる。

本当は旧宅で古いものを引き取り、新宅に新しいものを運んでくれたらベストなのだけど、残念ながらそれに応じてくれる店はなかった。

引越す側から見れば、捨てるとわかっている家具をわざわざ新居に運び入れてからすぐに引き取ってもらうのは無駄、という気になる。でも、運ぶ側からすると、2箇所に立ち寄って搬出と搬入作業をするのは手間だ、ということになる。

わが家の場合は、ダイニングテーブルと洗濯機が交換対象であったが、一旦は新居に運び込まれることとなった。

この他、新築の家にはビルトインタイプの食洗機が設置済の場合が多いと思うが、旧居で使っていた流しの脇に据置くタイプの食洗機も不要になった。こちらはまだ使えるので捨てるのはもったいないと思って、やはり新居に運び込まれ、玄関の脇に仮置きした。

ダイニングテーブルと洗濯機がそれぞれ新しいものに取り替えられるのと並行して、食洗機はリサイクルを扱うNPO法人に無償譲渡で登録した。衛生に関わるもののため中古に需要があるのか半信半疑だったが、程なく申し込みがあり、そのお宅に引き取られていった。

こうして大物不用品の処分も終わった。

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