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【オーストラリア・アデレード大学留学】学生選挙で当選して役員になった!?

課題を全部終わらせて4か月間の夏休みをスタートできた今日。
このセメスターはいろいろと濃くて、、、今日は選挙についてのお話ができたらと。

日本の大学に学生選挙があるのかはわからないけど、少なくとも中高までは生徒会選挙があって会長とかやたらの役員を決める選挙があると思う、それがアデレード大学にもある。

そもそもそのシステムのこと詳しく知らなかったし、興味もなかったのが事実。7月あたり、その生徒会で活動している友達に「8月に選挙活動があるけど立候補してみない?」と勧められたのがきっかけ。偶然私の友達の多くがその生徒会などで活動している人たちが多いというのもあって、今回その機会を得られた。

こんな私が生徒会をやっていいの??と思いつつも、Disability Officer - 障がい者リーダーというポジションに立候補を決めた。
アデレード大学は障がい者の学生が少なく、障がいサポートの制度もちゃんと整っていないのが現実。私は当事者でそのことを身をもって実感しているので、これを変えれられたらと思い立候補した。

びっくりしたことがいくつかあって、、

  1. 政党がある
    アデレード大学には5つぐらいの政党があり、基本的にみんな政党に属して選挙活動をしている。私は、友達がたくさんいるProgressという政党に属した。Progressは留学生メインの政党で、留学生たちからたくさん支持されている。

  2. 選挙期間のキャンペーン活動がすごい
    選挙期間は、大学内でキャンペーン活動をすることが認められている。みんな勝ちたいという気持ちで朝早くから夜までキャンパス内を歩いてチラシを配るなどで選挙活動。政党同士での喧嘩も何回か見た、、、私も何回か巻き込まれた、、、笑

Progressチームでキャンペーン活動

ここまで、、というのは、みんな大学愛がすごい、、、ということ。本当にみんなアデレード大学が大好きなんだなあとこの選挙活動を通して思った。

そして、私は無事にDisability Officerのポジションで当選!!!

大差をつけて勝てた!!!

来月、12月からDisability Officerとしての活動が始まる。任期は1年間で、アデレード大学の障がい者サポートを少しでも良い方向に変えられるように色々と頑張りたい。

当選発表後、Progressチームと大喜び

ICCコンサルタンツの記事でも選挙活動について書いたのでぜひ読んでみてください!!!


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